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日食、流星群、スーパームーンも…2016年も夜空から目が離せない!【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年1月7日 11時15分

日没後の南の空で、2つの赤い星、火星とさそり座のアンタレスが大接近します。一等星のアンタレスは「火星に対するもの」という意味だそう。この日は南西に華やかな星々が集まるので、みんなの注目を一身に集めることでしょう。

・アルデバラン食(2月16、5月8日、7月2日、9月22日、11月16日)

アルデバラン食とは、おうし座の1等星「アルデバラン」の上を月が通り過ぎていく現象で、2016年は2月~11月にかけて何度も見られるというラッキーな年。中でも最もキレイに見られるのが11月16日と言われています。

◆天体ショーを楽しむコツ

【流星群を確実に見るには…?】

流星群を見るコツは、「なるべく暗い場所で」「24時から日の出までの時間に」の二つです。特にペルセウス座流星群は出現数が多く、ピーク時は1時間に30~60個とも言われています。また、明るい流星が多いのでオススメです。

【日食を撮影したいとき】

太陽を直接見たり、撮影したりするのは危険です。写真を撮るときには、専用のフィルターを用いましょう。近年は携帯電話、スマートフォン対応の太陽撮影専用のガラスフィルターも販売されているので、撮りたい方はチェックしてみましょう。ぜひ安全に気をつけて楽しんでくださいね。

普段あまり見上げることのない夜空ですが、季節の変化を感じながら星々を眺める時間を持ってみてはいかがですか?

(文=MAJA)

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