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持ち家女子は本当に結婚できない?独女が家を買う理由と男性の評価【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年1月24日 11時15分

・「年上の女性の知り合いが多くて、マンション購入をすすめられることも。メリットを聞くと気持ちは揺れますが、購入した人はなぜかみなさん独身で…。
買ったが最後、ひとりで落ち着いてしまいそうだけど、まだそこまで達観できません」(35歳・女性)

・「若い頃はマンションを買って自分の好きなように暮らすのが夢でしたが、高齢になった両親がローンの返済で苦労しているのを見ると、借金する不安のほうが強い…」(32歳・女性)

30代くらいで将来設計が固まっていないと、家を持つことへの憧れはあっても踏み切れない模様。主に転職と結婚の可能性を気にする人が多いようです。

それでは続いて、「気になる女性or彼女が家を買っていた場合、メリットorデメリットのどちらだと感じるか?」を男性に聞いてみました。

◆これが現実…“家持ちはデメリット”の声多数!

【メリットを感じる】

・「男性の立場で考えると、奥さんの実家近くの物件ならラッキーだと思う」(30代・男性)

・「賃貸に出せるような物件なら引っ越しもできるので、メリットかな」(30代・男性)

【デメリットを感じる】

・「自分好みにできないのでデメリット。結婚後に相談しながら設計して建てたいです」(20代・男性)

・「どちらかと言えばデメリットですね。不動産より現金のほうが汎用性が高いので」(30代・男性)

・「そもそも、独身で家を買うという時点で結婚の意思はないと思ってしまう」(30代・男性)

【場合による、という考え方】

・「一長一短。デメリットは自分の希望が反映されない&使い古し感があること。メリットは結婚後の生活がイメージできること。ただ、相手が家を持っているかどうかで気持ちが揺れ動くことはないです」(40代・男性)

・「支払い済ならメリットですが、ローンが残っていてかつ自分の希望条件に合わない家であればデメリット」(30代・男性)

総合的に見ると、圧倒的な“デメリット”評価!
自分の希望条件に合うかどうか、ローン残高はどの程度か、賃貸に出せる条件の物件か…このあたりを基準に判断されるようです。

気持ちの余裕や安心感を得られたとしても、結婚面では賃貸住まいより厳しい見方をされてしまう…この現実はしかと受け止めておくべきでしょう。

もし買うとしても、臨機応変に売ったり貸したりできる条件の物件を選ぶといった配慮は必要となりそうですね。

いかがでしたか?
来年4月には消費税が10%に上がるので、現実に購入を検討する人もいるかもしれません。
ただ、少し安く買えたとしても、家に縛られて幸せを逃してしまったら本末転倒。柔軟に対処できる住まいプランを検討してみてくださいね。

(文=橘いつき)

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