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いくら貯めれば結婚できる?必要な金額のリアルと女の貯金事情【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年3月7日 10時15分

・「貯金がゼロだったので、これはまずい!と思い、ひたすら節約に励みました。よく行くお店ではポイントをためたり、洋服はセール以外で買わないようにしたり。雑誌もなるべく図書館で読むようにしていました。お昼を手作りのお弁当にして、コンビニに行く回数を減らしたら、少しずつでも貯金できましたよ」 (20代・未婚)

【家計簿をつける、ATMに行かない】

・「自分が何にどれだけ使ってるのかを把握するために、1ヶ月間お小遣い帳をつけました。それから、1ヶ月に使える金額を費目別に決めて、封筒に入れて現金で管理するように。
ATMに行くのは月一度と決めて、手元にあるお金だけでやりくりしてたら、自然と無駄遣いが減りました」 (30代・未婚)

【強制的に貯蓄】

・「まず、会社で財形貯蓄を始めました。給料明細にはあらかじめ天引きされた金額が記載されるので、それでなんとなく諦めがつきましたね。現在いくら貯まっているか、というのがわかりにくく、引き出しにくいのもポイントなので、退職するまでの間にかなり貯めることができました」 (30代・既婚)

・「保険と定額貯金を組んで、口座から強制的に引き落とされるようにしています。それくらいしておかないと絶対貯められないと思うので」 (30代・未婚)

【副業】

・「若い時はダブルワークをしていました。昼は普通にOLで、夜は居酒屋のバイトを週に数回。バイト代には手をつけないことにしてたので、少しずつだけど貯まってるって実感がありました」 (20代・既婚)

・「もともとブログを書いていたので、ついで感覚でアフィリエイトもやってました。こちらはそんなに頑張ってはいなかったけど、書きたいことを書いて、月に数千~数万円でも入ってくるのはうれしかったです」 (30代・既婚)

どれもありきたりと言えばありきたりですが、それぞれに楽しみつつ、自分に厳しくしているんですね。彼女たちの「本気を出さないとお金なんて貯まらない」という言葉が、胸に刺さります。

もしもの時のためのお金も必要!?

ところで、結婚願望があるのなら、結婚そのものに必要なお金の他にも、用意しておいたほうがいい貯蓄、というものがあります。

これから結婚を考えている方には大変恐縮なのですが、人生、何があるかわかりませんからね。その局面に立たされた時、「夫婦の共有財産にならない、自分名義のまとまったお金」の存在が、経済的にも精神的にも、自分を支えてくれるっていうこと、きっとあると思います。

こういう財産って、結婚前にしか作れないってことは覚えておいたほうがいいかも。まあ、そんな事態にならないほうがいいに決まってるんですけど…。

(文=石村佐和子)

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