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モテ本を読んでも簡単にモテない理由を論理的に分析してみた【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年3月22日 10時15分

ということで、本当にモテる方法を書ける人はほとんどいない。
わかっていたとしても、だ。

≪モテる方法が間違っている≫

別に悪意はないのだが、わかりやすいので例に使わせてもらおう。

水商売の経験を生かして、モテる方法を書いている方は結構いる。

その人たち全員がダメとは言わない。
だが、夜の世界は特殊すぎて、そこでの経験が普通の人のモテにつながるとは思えない。

実はオレ自身が学生時代、バイトで水商売に関わったことがあるのでわかるのだが、キャバクラなり、クラブなりに来るお客さんってのは、カモがねぎを背負って、あげく鍋まで持ってきてるような人たち。

そんな人たちを相手にするのだから、モテて当たり前であり、また普通に生きてる人にはあまり起こりえない状況だ。

つまり、そこで上手くいったテクニックを一般化するのは、かなりムリがあると思うのである。

繰り返すが、これはあくまでたとえであり、全員そうだという話ではない。
ただ、その人個人の経験だけでモテを語るのは難しいということだ。

「その方法は、たまたまあなたが上手くいっただけじゃないの?」

となってしまうことが、残念ながら多い。

≪それでもモテ本を読もう≫

散々書いてしまったが、

「モテ本なんか読んだって意味がない」

と言いたいわけではない。
てか、そんなこと言ったら、自分のやってることを否定することにもなるし。

モテ本を読んでもモテるようになる確率は低いかもしれない。
でも、何もしないよりマシでしょ?

例えば、モテるファッションみたいのが書かれていたとしよう。その通りにやって大してモテはしなくても、今あなたが着てる服よりはマシかもしれない。

いや、もっとモテなくなったとしても、次に生かせる失敗になるかもしれない。
たまには、本当にモテるファッションが載ってるかもしれない。

大事なのは、見当違いでもいいから何かすること。

動きまくれば、どこかで当たりが出る。
それを積み重ねればモテるようになる…かもしれない。

てか、恋愛の先には結婚があるわけで、それは多くの女性にとって仕事より大事なんじゃないかと思う。

モテ本を読むのはその努力の一環であり、バカにされたり、恥ずかしい行為であるかのように見られたりする風潮のほうがおかしい。

自分が何もしなくてもモテるからって、がんばってモテようとしてる人をバカにするなど、オレからすれば人間性に問題がある。

そして、モテもしないのに、「そんなの読んでも意味がない」とか言ってる奴は、もう救いがたいバカだ。

オレの周りにもそういう輩は大勢いた。
そいつら全員より、モテるためにがんばって、がんばって、がんばって結婚した、オレのほうが今、間違いなく幸せである。

いや~、いろんな奴からバカにされたけど、全部ムシしてよかったわ。
みんな、かわいそうな感じになってるからなぁ…。

ということで、幸せになりたい人は、世間のくだらない常識はムシしてがんばっていこう。

(文=オレ様リーマン)

【プロフィール】
「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
ブログ「オレ様の世界」

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