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4月8日「花まつり」は開運日和!この日生まれのDAIGOにもご利益あり!?【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年4月8日 10時15分

4月8日「花まつり」は開運日和!この日生まれのDAIGOにもご利益あり!?【恋占ニュース】

4月8日「花まつり」は開運日和!この日生まれのDAIGOにもご利益あり!?

4月8日はミュージシャン、タレントのDAIGOさんのお誕生日です。

北川景子さんと結婚し、今月末には披露宴を挙げるという彼。テレビで今の心境を聞かれ、自ら「JP(人生のピーク)」と言っちゃうあたり、微笑ましくて見ているだけでほっこりしちゃいますよね。

今日はふたりでお祝いするのかしら?なんて想像すると、こちらまで幸せな気持ちになるから不思議です。

◆4月8日は仏教版クリスマス?

「神宮館高島暦」をはじめとした『こよみ』シリーズを手がける出版社の神宮館によると、そんな4月8日は、実は仏教の開祖・お釈迦さまの生誕をお祝いする日。
イエスキリストの生誕を祝う「クリスマス」と同じような位置づけの日なのだとか。

正式名称は「灌仏会(かんぶつえ)」や「仏生会(ぶっしょうえ)」。一般的には「花まつり」という名で、多くの寺院でお祝いされているそうです。

実際には、お釈迦さまの誕生日は明らかではないのですが、仏典に基づいて4月8日を「花まつり」の日に定めたと言われています。

◆「花まつり」って何をするの?

「花まつり」の日、寺院には草花で飾った小さなお堂「花御堂(はなみどう)」が設けられます。

お堂の中には甘茶(あまちゃ)で満たした水盤を置いて、その中央に小さなお釈迦さまの像を安置し、参詣者は甘茶を柄杓(ひしゃく)ですくって仏像の頭から流しかけ、無病息災を祈ります。

このように、仏像に甘茶を灌(そそ)ぐことから、「灌仏会」の名がついたそう。

甘茶というのはユキノシタ科のガクアジサイの変種。また、その若葉を蒸してもみ、乾燥させたものを煎じて作ったお茶のこと。甘みを含んだ飲み物です。

◆「花まつり」の行事で開運できる!?

「花まつり」は奈良の東大寺、東京の浅草寺をはじめ、全国の寺院で行われます(関西地方では5月8日に行うお寺も)。

土日に法要を行う所も多いので、今週末はお寺にお出かけしてみては。「花まつり」の行事には、それぞれこんな意味があるそうですよ!

◎「ルンビニの花園」を模した花御堂

仏像を安置するお堂を花で飾るのは、お釈迦さまの誕生の地「ルンビニの花園」(現在のネパール)を模していると言われています。

◎お釈迦さまに甘茶をかける理由

仏像の頭に甘茶をかけるのは、お釈迦さまの誕生時に、花びらと甘露(かんろ)が降り注いだという故事にならったため。
なお、甘茶にはこれを使って墨をすり習字をすると字が上達する、虫よけのまじないができるなど、様々なご利益があると伝えられています。

◎稚児行列に参加すると子どもが元気に育つ?

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