長年の友人が実は運命の人だった？ホロスコープでわかる「熟成型恋愛」【恋占ニュース】

長年の友人が実は運命の人だった？ホロスコープでわかる「熟成型恋愛」

男女の間にも友人関係は存在します。でも何年もの間、単なる友達の一人として見てきた相手が、何かの出来事をきっかけに恋愛対象へと急に変わり始めることも中にはあるはず。最近で言えば片岡愛之助さんと藤原紀香さんのカップルはそのパターンのようですね。

■ホロスコープにその兆候はある？

この「熟成型の恋愛」ともいうべき不思議な絆、身近すぎて愛に気付かないケースもあれば、何となく互いに意識しながらも、遠回りしてやっと辿りつくようなケースもあるようですが、果たしてその関係性は星占いのホロスコープにはどのようにあらわれるものなのでしょうか。占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍氏に教えていただきました。

占星術では、自分と相手のホロスコープ(生まれたときの惑星の配置図)を重ね合わせると、お互いの惑星同士の配置やアスペクト(2つの惑星とホロスコープの中心を繋いだときにできる特定の角度)などから2人の相性が見えてきます。少し難しい部分もあるかもしれませんが、「片岡さん×紀香さん」ほか、実際に最近ご結婚された3組の有名人カップルのホロスコープをもとにご紹介しましょう。

★ケース① 澤穂希さんと辻上裕章さん「価値観の一致」

日本の女子サッカーを牽引した澤穂希さんと、元Jリーガーで現在はJリーグチームのフロントスタッフをしている辻上裕章さんの場合、お互いの「太陽」が乙女座で重なっているので、価値観を共有しやすいのが特徴です。このような組み合わせで、なおかつ同じ職業や同じ趣味がある場合、目的が一致しやすいので男女を超えての友情関係が成立するのです。

(全体的にホロスコープも似ていますね！)
二人の場合も「10年来の友人」だったそうですが、太陽が重なり合っているので、無条件に価値観を共有できたことでしょう。そして二人とも太陽が天王星と60度の角度を作っているため、「仲間を大切にするタイプ」。さらに共通しているのは、それぞれの「愛の星=金星」が木星とアスペクトを作っているので、ともに愛情が豊かで交際範囲が広い点です。生活拠点は違うようですが熟成型カップルの場合、毎日顔を合わせるより、それぞれの生活スタイルを貫く方が、愛情面でも上手くいきます。

★ケース② 福山雅治さんと吹石一恵さん「愛情が豊か」

多数の恋愛遍歴を持つ福山雅治さんと「15年前から交友関係」にあった女優・吹石一恵さんが恋愛関係に発展したのは4年前だったようです。このカップルの場合も、お互いの「太陽」がそれぞれ水瓶座と天秤座という相性の良い星座同士にあり、「120度のアスペクト(支え合う角度)」を作っているため、ごく自然に協力し合えるのが特徴です。さらに二人とも太陽が天王星とアスペクトを作っていて、結婚後も「友達感覚」を継続できるでしょう。