1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

ありのままの自分じゃ愛されない!? 「恋愛のカリスマ」DJあおいインタビュー【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年5月27日 10時15分

本書には「こういう女、いるいる」と思うコントもあれば、「私、これやってるかも」なんてグサグサ刺さるページもあって、とにかく飽きるヒマがない!という印象。

そこに描かれているダメ女たちと真逆のことができれば、そりゃモテるだろうな、とため息が出てしまいます。

でも、頭ではわかっていても実行するのってなかなか難しいこと。どうすれば心のスイッチを切り替えられるのでしょうか?

あおい:「開き直りが大事なんじゃないですか?好きな人をオトすには、このままの自分でいてもダメだって思うんです。いつもと少し違う自分を演じるつもりで、試しに何かやってみると面白いんじゃないかな。私も恋愛してた頃は、自分なりに正解を探して演じてましたよ」

今でこそDJあおいさん=恋愛マスターというイメージですが、結婚前はいろいろと試行錯誤していたんですね。そういう経験があるからこそ、アドバイスに説得力があるんだなと納得してしまいました。

なお、彼女がお悩みに答える際に心がけているのは、「その人が言ってほしいと思ってる優しい言葉は差し出さないようにすること」。

相手を甘やかすことなく、真理を突いたアドバイスをするので、相談者さんは「イタタ」となりつつも「確かに…」と実感しまくり、またその刺激が欲しくなって“DJあおい中毒”になるのでしょう。

DJあおいの脱「恋愛下手」講座

ここで、本書に登場した「こういう女、いるいる!」的なコントをいくつかご紹介。DJあおいさんにその内容を少し掘り下げていただきました。

【その1】「出会いがない」が口ぐせの女

合コンでも職場でも、挨拶代りに「出会いがない」と言う女性。これは目の前の相手をアウトだと公言しているようなものらしいです。

あおい:「あなたは眼中にないって断言してるのと同じだから本当に失礼。モテる女性は『いま気になる人がいる』って言います。この言葉は破壊力がありますよ。言われた男性はみんな、もしかして…って思うから。たとえ嘘でも『気になる人がいる』と言ったほうがいいです」

「出会いがない」同様に相手をシャットダウンしてしまうのが「職場の人と付き合うなんてあり得ない」などの発言。自ら可能性を狭めるのはもったいなさすぎます。

身近な人の中から恋人候補を掘り起こすためにも、意識して、ことあるごとに「気になる人がいる」と言ってみてはいかがでしょうか。
これも「違う自分を演じる」ことの一種と言えそうですね。

【その2】ありのままの自分を愛してほしい女

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください