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自宅・彼氏宅・新居…「同棲」パターン別・メリット&デメリット【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年6月14日 10時15分

・「彼女は片づけがあまり得意じゃなかったらしく、どこに何があるのか本人すら把握できておらず、最初は混乱した」(40代・男性)

もともと住んでいた人のルールや人間関係を尊重しなきゃいけない…それがデメリットでしょうか。女性は男性より荷物が多くなりがちなので、大型の家具・家電だけでなく、服や靴など泣く泣く処分しなきゃいけないこともありそうです。

「ようこそ!」自分の家にお相手がお引越し

◎よかった点

・「キレイに保つためのルールを、私基準にできること」(30代・女性)

・「自分の家とはいえ、心機一転、これからまたがんばろうと思えた」(20代・女性)

・「家を空けている間に、苦手な洗濯を彼女がしてくれてたときは感動した」(30代・男性)

自分のルールを通しやすいのがこのパターンの良いところ。ただ、押し付けすぎると相手に窮屈な思いをさせてしまうので、気遣いは必須。これまではどうしていたのか、意見を聞きながら2人のルールを決めていけるとなお◎ですね。

◎苦労した点

・「相手のやり方が気に入らなくて、家事は全て私に。1人分が2人分になったので負担は増えた」(30代・女性)

・「プライベートスペースが減って、少し気詰まりに感じた」(40代・男性)

・「家が手狭になり、渋々処分したものがたくさんあって、もったいない気持ちになった。また、気持ちの切り替えに時間がかかった」(40代・男性)

家事のやり方が違う場合、つい自分で全部やってしまいがち。でも、不満が溜まって先々の関係に良くなさそう…やはりルールのすり合わせは大事!迎えるほうも、相手のスペースを作るために荷物を処分しなきゃいけないこともあるので、そのあたりの話し合いも事前にぜひ。

理想の間取り・時期のこと

同棲がうまくいくかどうかは、間取りによっても違いがあるとか。
株式会社ネクストの「最も結婚に近い間取りは?」という調査によると、同棲から結婚した人の割合が多いのは

1位:1LDK…52.2%
2位:2LDK…50.6%

予算の都合もあると思いますが、条件が許すならこのあたりを狙いたいですね。

時期としては、7~9月あたりは不動産屋は閑散期と言われています。新しい部屋で同棲を始める場合、条件を満たす物件をゆっくり探せるので、よいタイミングかもしれません。

いかがでしたか?
結局のところ、お互いのことを思いやる姿勢があれば問題はないのでしょうが、どういうパターンで同棲を始めるかによって、気遣いする視点は変わってくるもの。

スタートでつまずくと後の関係に響いてしまうので、特にデメリットの部分は経験者の声を参考にして、理想の同棲生活に近づけたいものですね!

(文=橘いつき)

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