「出会いがない」は今日で終わり！渋谷のバーのマスターが教える恋のお作法【恋占ニュース】

毎日、こうして考えていると不思議なことに、あなたの気持ちが「恋愛待ち受けモード」に変わってきて、確実に本物の恋愛に近づきます。ちょっと信じられないかもしれないけど、林さんオススメの方法です。

【その2】「毎月1回は誰かと食事に行く」

映画やドライブと思うと、かなり難しいかもしれませんが、「おいしいものを食べに行きたいから、誰か一緒に行ける人を探す」と考えてみてください。友人や周囲の人にも、「月1回、誰かと食事に行く」と宣言してしまいましょう。

友人たちも「いい人を紹介して」と言われたら、相性や好みを考えて、なかなか紹介しにくいかもしれないけれど、「食事に行く人」だと思えば、今よりもカジュアルに紹介してくれそうです。

さて、この2つの方法はいかがですか？　え？　ダメ？　特に2つ目は「そんなの無理」って感じでしょうか。

そうですね。私がもし年頃の女性だったとしたら、同じように「無理」と思ったでしょう。でもこれ、食事に行くことが目的なのではなく、「知らない誰かを好きになるための訓練」なのです。

「出会いがない」「いい人がいない」と嘆いている女性には、まず誰かと出会って、好きになるための準備が必要。これは林さんがバーのカウンター越しに、毎月、600人以上の知らない人と出会い、会話をして気づいた恋愛への第一歩です。

バーに行ったつもりで、林さんに質問

本に書かれていることはこれくらいにして、今回は林さんにモテる女性像やオススメの男性像を質問しました。きっと「bar bossa」では、毎晩、こんな話が交わされているのでしょうね。

【Q.1】恋愛力の高い女性、モテる女性は、どのような人だと思いますか？

「スキがある女性」「話を聞くのが上手い女性」「下品じゃない女性」「自分の見せ方を知ってる人だ」など、本当にいろんなことが言われますが、ひとつだけ「年齢もルックスも関係なく、こういう女性がモテる」というのがあります。

「よく笑う女性」です。「よく笑う女性」は本当に周りを明るくして「一緒にいたい」と思わせるようです。

【Q.2】逆にモテない女性は、なにが原因だと思いますか。どこを改善すればモテるようになりますか？

これもいろいろと言われます。「話しかけづらい」「自分の周りに壁を作っている」「誘っても断られそう」といった「男性が引いてしまう雰囲気」というのが一番の原因のような気がします。

普段から「女性だけで行動する」のではなく、気軽に男性とご飯に行ったり、男性が多いサークルに参加したり、メールしたりするところから始めると良いように思います。

【Q.3】たくさんの男性にモテる女性と、不特定多数にはモテなくても一人の男性から愛される女性と、どちらが幸せだと思われますか。