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ムダ毛処理方法5種を比較!毛抜き、カミソリ…あなたに合うのは?【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2016年7月20日 10時15分

・肌へのダメージが大きいため、あまり頻繁にはできない
・放置時間の間、ワキをあげておくのが大変
・やや手間がかかる
・塗りムラや太い毛などがあればきれいに処理できない
・ニオイが強い
・冬場などは使いにくい
・使い続けると色素沈着が起こることがある

女性専用もある「電気シェーバー」

【メリット】

・カミソリに比べると、肌へのダメージは少ない
・使い方は簡単なので手軽に処理できる

【デメリット】

・あまりツルツルの状態にはならない
・何度も同じ部分をそりすぎる可能性があり、肌への負担がかかる
・機械音が大きいものがあり、うるさい
・敏感肌の場合はヒリヒリしたり、赤み、湿しん、カブレが起こる
・毛が生えている範囲が広がる可能性もある
・不衛生の状態で使用すると、毛穴にバイ菌が入り炎症することもある
・機器の手入れが必要
・機器によって値段がいろいろ違う

もっとも肌に負担がかかる「毛抜き」

【メリット】

・手軽に使用できる
・根元から抜けるので、毛がない状態が長持ちする

【デメリット】

・毛をむりやり抜くので痛みがある
・毛穴に強い力がかかるため、とり肌のようにブツブツになる
・肌へのダメージがかなり強いので、肌トラブルがもっとも多い
(色素沈着、毛穴にバイ菌が入り炎症、毛穴が盛り上がりトンネル状になるなど)
・自分では見えにくく処理がしにくい(まれに皮ふを傷つける可能性もある)
・特に利き腕以外では使いにくい
・毛周期(毛の生え変わりのサイクル)が変わるので、プロによる脱毛をスタートする際に期間が長くなる可能性がある

終わりに

このように、自己処理の方法には、それぞれメリット&デメリットがあります。肌質やライフスタイルに個人差があるので、何が一番良いということは、簡単にはいえません。

その時の状況や、肌質を見ながらベストな方法を選んでいくのが、いいのかもしれませんね。

(文=バニラ)

【プロフィール】
美容業界に30年近く関わり、エステテティシャン、カウンセラー、サロンオーナーなど常に第一線でお客様と接する。現在は美容系、メンタル系の資格や経験を活かし、講師やコンサルティング業の他に、美容スペシャリスト&ライターバニラとして活動中!
ブログ:バニラの部屋
Twitter:バニラ@vanilla0717

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