男女の関係は5種類！あなたと彼は友達？それとも…友情と恋愛の違いも解説

気になる人と最近イイ感じだけど、二人の関係がどんな状態にあたるのかわからなくてもやもやしている。
そんな女性は、多いのではないでしょうか。

そもそもお互いを見知った男女間で築かれるのは、友達か恋愛かだけではありません。
大きく分けて、5つの関係があります。

それぞれを紹介しつつ、友情と恋愛の違いについても解説しちゃいます！

色恋に関わらない関係

色恋が関わってこない関係として、次の3つがあります。

【1】日常的な知り合い

例えば朝出勤するとき、たまたまご近所さんと顔をあわせたので挨拶した。こういう日常のヒトコマって、ありますよね。
相手がどんな人かは知らず、お互い顔見知り程度のお付き合い。
このような、生活圏内にいるだけで特に親しいわけではない相手が「日常的な知り合い」に該当します。

【2】仕事のみでつながった関係

上司と部下の関係、あるいは同僚。職場でしか顔を合わせず、仕事を通じてしか交流しません。
プライベートで会うことはなく、せいぜいランチを一緒にする程度。そういう距離感の人もいるのでは。
お互い仕事仲間として一線を引いて接する相手が、こちらです。

【3】友達

元気を回復するためのリフレッシュ活動や余暇を楽しむことを、レクリエーションといいます。
このようなレクリエーションを共有して行うことができる仲間、また腹を割って本音で語り合い心を通わせあえる相手。
知り合ってからの期間がどれくらいかというのはあまり関係がなく、たとえ知り合って間もなかったとしても、一定以上の信頼を寄せる相手が「友達」となります。

色恋に関わる関係

色恋が関わる関係として、2つあります。

【1】恋人

お互いを受容しあい、対等な存在として思いやりと敬意をもち、特別な愛情で結ばれた関係ですね。
重要なのは、お互いがお互いを「恋人」として認識していること。片方だけが「恋人」と思っている関係は、こちらに該当しません。

【2】下心でつながる関係

金銭やエッチなど、自分にとってなんらかの利益があり、その利益を得ることを目的とした関係です。
浮気・不倫・セフレなどは、これに該当します。
ただこのようなわかりやすく割り切ったものでなくとも、例えば「心の隙間を埋めてくれる相手」として執着するような依存的関係も含まれます。

友情と愛情の違いは？

友情と恋愛感情は、心理学的には実は同じ感情です。この2つの決定的な違いは、両者の間に「障害」があるかどうか。
「障害」とは、一定以上踏み込もうとしない心の抵抗のようなものです。