場合によっては結婚への近道に！？「遠距離恋愛」を続ける重要なコツ

自分の時間があるからと言って相手の気持ちを顧みず自由に過ごしすぎると心の距離は簡単に開いてしまいますし、自分の知らない時間を相手が過ごしている分、「嘘をついているのでは」と疑ってしまうこともありますよね。「詮索してしまうので、相手の日常をつぶさに知ろうとはしない」といった意見も。きちんとその隙間を埋めることを心がけられるかどうかが、分かれ目になりそうです。

とはいえ真剣なお付き合いならば、遠距離恋愛の時期を挟むことで、信頼や愛情が深まって結婚への近道になる可能性もありますし、恋愛以外にもちゃんと軸を持って生きていきたい人にとっては、むしろとてもポジティブなスタイルなのかもしれません。何より、ゴールインして一緒に暮らし始めた後は最高にロマンティックな日々が待ってそうですよね。

最後に、経験者からアドバイスをひとついただきました。

“周りの声に耳を傾けすぎないこと。お互いの気持ちが分かっていれば、周りの言うことは半分聞き流すくらいでちょうどいい。”

遠距離恋愛をしていると友人や家族から心配されることもあるのだとか。「それって本当に付き合ってるの？」なんて言われて不安になってしまうことも。でもあくまで大事なのは自分たちの気持ちですよね。

すべての遠距離恋愛中のカップルを、心から応援しています！

ライタープロフィール

二美(ふたみ)

ややダメンズ傾向のある30代の独身OL。ファザコンの延長なのか年上男性が好きで、かつてはSNSで「おじさま萌え」という名のコミュニティを運営し、初老の男性との恋愛を描くような漫画を愛読。勤め先の会社に程良いおじさまがいないことが不満。