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「結婚しなくていい」発言をする女性に告ぐ!あなたがしがちな3つの勘違い

ココロニプロロ / 2016年10月11日 12時0分

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「結婚しなくていい」発言をする女性に告ぐ!あなたがしがちな3つの勘違い

【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門112】

約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。

先日、「結婚しなくていい」と思っている女性の、生の声が書かれている本を読んだ。

結論から言うと、全く納得できなかった。

結婚しなくていい理由として、例えば「自分の時間がなくなる」なんてのがあった。
しかし、専業主婦になったら、むしろ自分の時間は増えるのではなかろうか。

「束縛されるのがイヤ」という意見もあったが、束縛しない男性を選べばいいのではないか。

「子どもができたら大変」というのもあったが、作らなければいいだけではないか。

…というふうに、既婚者のオレからすると3秒で論破できそうな話ばかりだから、納得できるはずもない。

そもそもの話。

したことないのに、わかるワケがない

結婚の話ではなく、仮にスポーツ…サッカーの話にしてみよう。

サッカーを一度もしたことがない人が、

「あんな玉蹴ってるだけのスポーツ、面白いはずがない」
「キーパーだったらやってもいい」

とか言ったところで、だれが納得するだろうか。
「やったこともないのに、何言ってんの?」と思われるだけだ。

結婚だって同じ。
結婚したことない人が、どれだけ結婚しなくていい理由を語ったところで机上の空論だ。

極端なことを言えば、10回ぐらい結婚と離婚を繰り返せば、あなたが結婚したほうがいいかしなくていいか、はっきりするだろう。

とは言え、そんなことができるほど人生は長くない。
ではどうするかというと、ネット上で情報収集したり、既婚者の話を聞いたりするのだろうが、そこにもまた問題があるのだ。

ネガティブな情報しか出回らない

まず、ネットであれ、雑誌であれ、本であれ、メディアには実態以上に結婚にネガティブな情報ばかりが集まる。
なぜなら、結婚にポジティブな情報は読まれないからだ。

日本は自慢を忌み嫌う文化だ。
「結婚してホント幸せ」などと書いたところであまり読まれないし、下手をすれば嫉妬されたりする。
このコラムを書いているオレにはよくわかる。

逆に「結婚しなくていい理由」みたいな記事はよく読まれる。
(オレはそんなことは絶対に書かないし、書く気もないのであくまで予想にはなってしまうが、観察しているとそのようである。)

みんな出会いを作るなんて面倒なことはしたくないだろうし、結婚しなくても生きてはいけるので、無意識でそういう意見にすがりたいのだろう。
たとえそれが、結婚したこともない人の机上の空論であっても、だ。

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