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恋愛対象になれる距離は?パーソナルスペースを利用して彼に近づくコツ

ココロニプロロ / 2016年10月11日 15時0分

恋愛対象になれる距離は?パーソナルスペースを利用して彼に近づくコツ

恋愛対象になれる距離は?パーソナルスペースを利用して彼に近づくコツ

人は誰でも、知らない人物や嫌いな人物が自分のすぐ近くに寄ってくると、イヤな気持ちになったり不安になったりします。

でも、相手が気になる彼や大好きな彼であれば、いつもすぐ近くにいたいと感じるもの。
実はこれには、「パーソナルスペース」が密接に関わっているんですよ。今回はこの原理をうまく利用して、好きな人の恋愛対象になるためのちょっとしたコツをお伝えします。

パーソナルスペースとは?

パーソナルスペース(個人空間)とは、自分の身の回りの目に見えない領域のこと。その領域に自分とは全く関係ない他人などが入ってくると、無意識のうちに拒んだりイヤな気持ちになったりします。

このように、他者の侵入を拒む心理的な空間がパーソナルスペースであり、その広さは、状況や相手によって変化します。

たとえば、満員電車などで人が多く混み合っているのはわかっていても、「もう少し離れてほしい」と感じたり、いつも座っているソファーに知らない人が座っていると、「私の場所なんだけどな」とイヤな気持ちになったりすることはないでしょうか。

また、あまり知らない人や苦手な人と話している時に、相手がどんどん近づいてきたり、身体に何度も触れられたりすると、とても不快になると思います。

しかし、逆に大好きな人や信頼している人などの場合は、近くまで寄ってきても、そのような気持ちの変化は起こらず、むしろうれしいと感じることも…。

パーソナルスペースの領域

前述した通り、パーソナルスペースの広さは相手や状況によって異なり、一般的には半径1~1.5m程度を中心に変化します。

もっとも広いのは正面で、横や後ろに行くほど狭くなるので、多くの人は向かい合うより、横に座って話すほうが安心するんですね。なお、男性よりも女性のほうが広いと考えられています。

同性同士であれば年齢とともに広くなり、異性の間では、特に思春期を中心として狭くなる傾向があります。たしかに、異性を意識しだす年頃になると、急に近づけなくなったりしますよね?

性格でいえば、内向的で人付き合いが苦手な人はパーソナルスペースが広く、外交的で社交的な人ほど狭くなります。周りを見渡すと、なんとなく思い当たる節があるのでは?

ちなみに、常に不安を感じている人、マイナス思考の人、自己評価が低い人、プライドが高すぎる人なども狭い傾向があります。

近付いてもOKな関係になるためのステップ

パーソナルスペースをうまく利用すれば、気になる彼と自然にお近づきになれる可能性があります。

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