1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

姫君たちに贈る11月のメッセージ「隠者」…人生と向き合う【ムンロ王子の愛のパワータロット】

ココロニプロロ / 2016年10月29日 10時15分

今月ご紹介するカードは『隠者』、大アルカナの「9番」。

【隠者:THE HERMIT】

『隠者』とは、世俗から離れて山奥に籠りじっと自分の人生を見つめている姿です。正位置で出ると「人生と向き合う」もしくは「答えは己の中にある」という意味。
小アルカナの『金貨』には「目の前の問題と向き合う」というカードがありますが、そのような俗っぽい「課題」ではなく、向き合わなければならないのは「人生」そのものです。今、自分が解決しなければならないのは目の前の問題ではなく、人生の選択肢なのだということを気づかせてくれるでしょう。

■占いのテーマは「己と向き合う」こと

逆位置で出ると「人生と向き合おうとしない」または「周囲に翻弄されて自分を見失っている」という意味です。人はなぜ山に登るのか?「そこに山があるから」と答えた登山家もいましたが、ムンロ王子は『己と向き合うため』だと思います。

社会生活をしていると時に己を見失ってしまい、今どこにいて次にどこに向かうべきなのかわからなくなります。そんな時、山に登ると山が教えてくれるのです。本当に自分に必要なものは何かを。
ムンロ王子のタロット占いも基本的には『己と向き合う』ことをテーマにしています。禅宗でいう『座禅』に似ています。

11月のシャンソン

『枯葉』

ジャズのナンバーとして有名な『Autumn Leaves』ですが、元はシャンソンでした。イヴ・モンタンがステキな低音で歌い大ヒットさせた後、アメリカに渡りジャズの素材として多くのミュージシャンによってカバーされてきました。

ムンロ王子はシャンソンとしての『枯葉』にジャズの『Autumn Leaves』を組み合わせて、ひとつの曲として歌っています。ジャズシンガーと共演する場合はこの『枯葉』をデュエットすることが多いです。

余談ですが、『ラストダンスは私に』は元はアメリカでヒットした曲「Save the Last Dance for Me」が全世界でカバーされ、日本では越路吹雪さんが歌ったことからシャンソンに分類されています。『枯葉』の逆パターンということですね。

写経ツアー

写経とは仏教の経典を書写するもの。無心で写経に取り組むことにより『功徳』が得られると言われています。

■11月23日(水曜日・祝日)
《1部》13:00~15:30(定員6名)
《2部》15:30~18:00(定員6名)
会費:5000円(タロット占い、写経、腕輪念珠づくり)
会場:正藏院 海照殿(東京都大田区本羽田3-10-8)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください