男目線で『東京タラレバ娘』を分析！あなたの恋が上手くいかない理由も判明

【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門115】

約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。

『東京タラレバ娘』が流行っているようだ。吉高由里子主演のドラマも放送するらしい。

読んだことのない人のために内容をざっくり説明すると、30代前半の独身女性3人の恋愛模様を描いた漫画である。

「タラレバ」という言葉が示す通り、「あのとき◯◯していたら」「✕✕していれば」とグダグダ悩む女性に、

「たられば言っても何も変わらない！もっと現実を見ろ！」

という事実をイタい恋愛話を通して伝える、非常に厳しい作品だ。

が、最初はその珍しいテイストが新鮮だったのだが、巻を重ねるごとに男のオレからすると「それ当たり前じゃない？」ってことが増えてきた。

例えば…。

◆浮気男、不倫男など論外

浮気している男がどれほどチャラく、そういう男の本命になるのがいかに難しいかが、延々語られている。
また、不倫がどれだけツラいか、事細かに描かれる。

…あのさぁ、そんなの当たり前じゃない？

マトモな男は、浮気も不倫もしない。
誠実だとか、恋愛感情がどうのこうのとかいう以前の問題で、いちいち彼女や奥さんに隠してまで、別の女性とエッチしようとは思わないからだ。

浮気だの不倫だのしてる時点で、かなりの女好きであり、人としての良心にも欠けている。
そんな男の本命になろうとか、あわよくば結婚しようとか、もう根本的に間違えている。

でも、浮気男や不倫男に引っかかる女性は意外に多いようだ。

そもそも。

◆女性が出会うのは遊び人ばかり

「男は浮気する生き物」という言葉があるが、明らかに間違いである。

街を歩いているときにでも、観察してみてほしい。

浮気できるほど、モテそうな男ってそんなにいる？
ほとんどいないでしょ？

だが、「男は浮気する」という定説は未だにある。
なぜなら、女性が出会う男に限って遊び人だからである。

オレの感覚値だと、男の中で遊び人の割合は10人に1人ぐらい。

しかし奴らは、めちゃくちゃ女性にアタックしまくる。
モテない男性が年に1～2回合コンに誘われて、連絡先を交換して喜んでいるのに対し、奴らはあの手この手で出会いを作りまくり、月に20～30人と連絡先を交換し、常時10人ぐらいは一気に狙っている。

あくまで一例だが、普通の男と遊び人にはそのぐらいの差があるので、結果、女性が出会うのは遊び人だらけということになる。

◆30過ぎたらモテません