連絡がマメじゃない男性は4パターン！“ずぼら男子”のタイプ別・対処法

性格的なものが絡んでくるので、この気質を変えることはほぼできないでしょう。
そのため、共有できる時間の質を変えるしかありません。

コミュニケーションとはキャッチボールなので、心が求めるフィードバックがあれば連帯感・充足感を得ることができます。

特に「密着感」「自己価値の承認」「必要とされているという実感」が伝わるフィードバックであれば、愛情の交流がしやすくなり不安が解消されるはず。
連絡頻度が変わることはないかもしれませんが、深い絆を実感できるようになるでしょう。

【パターン4】不誠実なタイプ

並行して複数の女性と付き合っていたいタイプですね。
このような男性はそもそも相手に愛情があるわけではなく、自分の楽しみのためにいつでも切り捨てられる関係を求めているだけ。

恋愛以前の問題なので、誠実な恋愛関係を築きたいなら早々に別れ、自分にふさわしい相手を新たに見つけるべきでしょう。

【まとめ】

タイプ別「マメじゃない男性」の対処法、おわかりいただけましたでしょうか。

相手に細やかな愛情を求めるのは悪いことではありません。
ただ、メール・LINE・電話は連絡手段であり、愛情を量るバロメータではないという点を理解しましょう。

「好きだったら毎日連絡するはず」というのは幻想です。
連絡頻度ではなく、会話の奥にある相手の想いや人間性に目を凝らしてください。
相手を深く知ることが、不安のない恋愛を築くための第一歩なのです。

ライタープロフィール

黒木蜜
一般企業に勤めながら執筆した作品が日本文学館のオムニバス本に掲載され作家デビュー。古事記への造詣が深く、全国300ヶ所以上の神社紹介記事を執筆。現在、古事記の観点から紹介する神社コラム/恋愛コラムなども手がけている。
黒木 蜜～中今の詩～