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姫君たちに贈る12月のメッセージ「女帝」…女の幸せを謳歌する【ムンロ王子の愛のパワータロット】

ココロニプロロ / 2016年11月28日 13時30分

すると、たまたま3年後となる先日10月20日に八王子にある了法寺(入口に美少女イラストの看板があり『萌え寺』としても有名)で、日蓮宗祖の命日を祝う「お会式」で歌を奉納することになりました。

あまりの偶然に驚いて、自己紹介の時に3年前に七面山に登ってお告げを受けた話をしたところ、住職からそのお寺には日蓮上人の仏像とともに七面天女の像も祀られていると教えられ、ビックリ。図らずも、七面様にお礼参りをすることが叶いました!

タロット占いやシャンソンを始めてからいろいろなご縁をいただいております。おかげで「東大法学部卒」という肩書きだけでは会えないような方々とご縁ができました。

ハイブリッド・パフォーマーとしてのムンロ王子誕生の秘話(笑)はここまでです。来年からは『恋愛』をテーマに、モテるための「セルフプロデュース」について連載しますので、引き続きお楽しみくださいね!

■12月のカード:【女帝】女の幸せを謳歌する

今月ご紹介するカードは『女帝』、大アルカナの「3番」。

【THE EMPRESS:女帝】

『女帝』とは人を表すカードで、とても女らしい女性、『愛』に生きて子どもを身籠もる、子孫繁栄、五穀豊穣の象徴です。

■あなたはいい女?それとも残念な女?

正位置で出ると「女としての幸せを謳歌する」、もしくはそういう女性を表します。女帝は『皇帝』のお妃として王座に座して周囲に指示する存在。女性としての役割を認識し、決して出しゃばらずに皇帝をサポートします。

逆位置で出ると「現状に満足できずに不満を言う」という意味になります。やはり女性を表すのですが、いつも何かブツブツと不平不満を言っている女性です。周囲からすると、何が不満なのか理解できず「贅沢な悩み」にしか見えないのですが。

12月のシャンソン

『ミロール』

シャンソンには娼婦をテーマにした歌が数多くあります。人生の悲哀や男女の人間模様などを描写するのに恰好の的なのでしょう。フランスの画家ロートレックもまた、娼婦や踊り子など夜の世界に生きる女性を描く画家として有名です。

ミロール(Milord)とは英語My Lord(閣下)のフランス語訛り。舞台はフランスの港町、イギリス兵を乗せた船が港に着くと、娼婦は兵士に「Milord」と声をかけて客を引きます。ちょうど歌舞伎町で水商売の女性が通りすがりの男性に『社長さん』と声をかけるように。

そんな中、1人のステキな男性が泥酔してお店に転がり込んできます。よく見ると昨夜きれいな女性とデートしていて街角ですれ違った男。どうやら失恋したらしい。そんな男を介抱して失恋から立ち直らせる、娼婦の一夜のお話を歌にしたものです。

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