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超ハイスペック男は美女と遊んでも結婚は別腹?「外資系金融の男」との恋愛考【王子様なんていないんだよ Vol.5】

ココロニプロロ / 2016年12月10日 10時15分

ハードな仕事をこなし、稼いだお金で裕福な暮らしをする男にとって、次に欲しくなるのは名誉である。お金があれば何でも買えるが、お金があるだけではどーにもならない世界がある。生活レベルが上がり、お付き合いする人たちも変わると、目の前に立ちはだかる壁を知ることとなる。
庶民からみればみんな「お金持ち」なのだが、どうやら内情は違うらしい。「僕、金融なんで…」とやや卑下したような物言いに彼らの心のすき間を感じるのだ。常にクールでスマートな外資系金融の男に人間らしさが見える瞬間である。「ここまで必死に頑張ってきたんだね」とかわいく思え、頭のひとつでもなでてやりたくなる←しないけどw。

もしあなたがこの心のすき間を上手く埋めてあげられるようなスペックなら、彼らにチャレンジしてみる価値はある。ただし、浮気くらい想定内と思える心の広さは必要となるだろう。彼らは賢いので浮気は浮気、本気になるなんてことはまずないのがせめてもの救いではあるが…。

■ミーハーなことはしない。が、しかし…?

タレントやアーティストのプライベートな食事会で、ビシッとスーツを着こなした、まわりと少し雰囲気の違う男がいたら、大抵は外資系金融の男である。彼らは控えめではあるが、堂々としてる。その場にいることが間違いじゃない空気を作り出してくる。
そういう場には同じ芸能関係以外だと、飲食業、アパレル業、IT関係あたりの人間が出入りしてくるのが常で、彼らはそこに参加していることがステイタスと感じる人達である。タレント側も食事や買い物に行ったとき一般客から隔離してもらったり、新しい情報を知るきっかけになったりと、ほどほどwin-winの関係が成立する。ただしその種の人たちは口が軽いのがやっかいなのだ。

そんななか外資系金融の男はちょっと違う。「一度飲んだらお友達」みたいなことも言わない。チケットも頼んでこない。メリットのない行動はしない彼らがゆえに…なんとも不気味だと常々思うのである。

ライタープロフィール

緒田茉莉
1997年 小室哲哉の計らいにより作詞家デビュー。華原朋美をはじめとする多くのアーティストに作品に参加する。活動は作詞提供のみにとどまらず、エッセイ執筆やスペシャリストのプロデュースなど多岐にわたる。

近年の参加作品:
チャン・グンソク「Darling Darling/渇いたkiss」
KARA「Girl’s Story」
KARA「サマー☆ジック/Sunshine Miracle/SUNNY DAYS」 ほか
Twitter:@odamarinda
webサイト:アルデンテ・エンターテインメント

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