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新月満月からのメッセージ 2月4日 獅子座の満月

ココロニプロロ / 2015年2月2日 10時15分

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2月4日獅子座の満月のメッセージ

夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。

新月満月からのメッセージ 2月4日 獅子座の満月

2月4日は獅子座で満月となります。今回の星回りをご紹介しましょう。

今回の獅子座満月(水瓶座太陽と獅子座月が向き合っている配置)に対し、獅子座木星が寄り添うように重なっています。また牡羊座天王星は獅子座満月に対して調停的な角度を作っています。この配置は、さまざまに読み解けるでしょう。まずは今回の獅子座満月を、水瓶座新月時(1月20日)に始まった流れが一時的に結実したものと見ることができます。水瓶座新月時に始まった流れとは、たとえば「個人の尊厳を重んじる人道主義的思想(ヒューマニズム)」であるのかもしれません。今回の満月図からは、金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」の「みんなちがって みんないい」という一節と相通じるメッセージ性を感じます。この時期は「お互いに違う者同士だね」「それぞれ違うから、みんなすばらしいね」という思いによって誰かとつながり合えるでしょう。お互いの個性や考え方を大切にできる、フラットな人間関係が生まれそうです。

さらに、今回の満月の星回りをより個人的なレベルで読み解いた場合、この時期、自分にとっては「当たり前なこと」を「(他の人から見たときの)すばらしい個性や才能」として見直すことができるでしょう。当の本人が「こんなことは誰でもできます。大したことはありません」と信じて疑っていないところに、その人らしい個性や才能の一端が現れている場合があります。今回、具体的にどのような出来事が起こるのかは分かりませんが、あなた自身にまつわる「当たり前なこと」を見直す機会がきっとあるでしょう。私はこれまでたくさんの方々のホロスコープを拝見してきました。どこにでもあるホロスコープなどは1枚もなく、この世界に「どこにでもいる人」は存在しないと占星術を通じて教わりました。私たちはどうしたって「たったひとりの人」なのです。この時期、そんなことを宇宙から知らされるのかもしれません。

また、自分らしさを思い切り表現することをためらう傾向がある方は、この満月が良い意味での開き直りパワーをもたらしてくれると思います。「私らしいことを思い切ってやろう!」と積極的にコミットしたとき、そういう経験を通じて新しい自分を見出せるかもしれません。

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