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平匡タイプをオトすなら◯◯が必須!「逃げ恥」の結婚術①【オタクにモテてもしょーがない 第3回】

ココロニプロロ / 2017年4月9日 10時15分

平匡タイプをオトすなら◯◯が必須!「逃げ恥」の結婚術①【オタクにモテてもしょーがない  第3回】

平匡タイプをオトすなら◯◯が必須!「逃げ恥」の結婚術

Twitterで20万人以上のフォロワー数を誇る「ラブホスタッフ上野さん」が、数あるアニメ・漫画の女性キャラクターたちから学び取れる、現実世界でも通用する"モテの極意"を解説します。参考になる点も、反面教師にしたい部分も、上野さんならではの冷静な目線でズバズバ切り取ります。オタクにモテるだけじゃない、普遍的なモテの真髄がそこにあるはず…!?

とは言え「てか、アニメのキャラって可愛すぎじゃん、あんな顔だったらテクニックとか関係ないでしょ?」というご意見もあることでしょうから、このコラムでは「顔」に関しては一切の考慮を行わない、全てのキャラクターが偏差値50くらいの顔をしているという設定で考察させて頂きます。
平凡な顔をしているアニメキャラは現実ではモテるのかモテないのか、ぜひお楽しみ下さいませ。

■第3回「逃げるは恥だが役に立つ」

昨年、ドラマ化で大ヒットした漫画「逃げ恥」こと「逃げるは恥だが役に立つ」。

今回は逃げ恥のみくりと平匡の関係についてお話しさせて頂ければと思います。

なお、みくりの顔やスタイルが「新垣結衣さん」だと仮定すると、ほぼ全ての話が「まぁ…ガッキーの顔なら・・・」になってのでしまうので、みくりの顔とスタイルは「極めて平均的な女性と同じくらい」という仮定でお話しさせて頂ければと思います。

また内容については基本的に「原作漫画」に準拠するものとさせて頂ければ幸いです。

■みくりの能力、それは極めて高い家事スキル…ではない。

みくりの魅力といえば何と言ってもその「極めて高い家事スキル」が目立ちます。しかし家事スキルは無いよりはあった方が良いものの、最低限さえあれば、それ以上はそこまで大きな魅力になりません。

例えば掃除。
家事代行としてやってきたみくりが網戸を掃除したことに平匡は気が付きましたが、普通の男性であれば、網戸を綺麗にしたことに気がつく可能性は極めて低いでしょう。ですので網戸の掃除をしっかりする、というようなスキルは平匡のように「掃除に対して敏感」な男性を除けば魅力にはあまりなりません。そもそもに「気がつかれない」可能性の方が高いのです。

そんな家事スキルよりも何倍も重要なみくりのスキル、それはアグレッシブさ、で御座います。

まずは第1話、自分の仕事がなくなると思うと、雇用主の平匡に対して「契約結婚しましょうか」と言ってしまったかと思えば、第8話では曖昧な感じだったとはいえ「好きです」と言ってしまう、第12話では「恋人になってくれ」と言いだし、さらに「ハグ」もほぼ強引というか強制的に実行。

つまり平匡、みくりの関係において、特に序盤はほぼ全てのことを「みくり」がリードして進めているのです。

このアグレッシブさこそがみくりの最大の武器であり、今日の日本において結婚する能力であると私は思っております。

■都合よく童貞は残っていない。

京都大学卒で、仕事もシステムエンジニアとしてヘッドハンティングを受けるくらいには優秀、身長も高いですし、見た目も悪くない、一見すると特にモテないような欠点もない男性。

もしそんな男性が恋愛経験がない童貞であったのであれば、それは「この男には、私がまだ気がついていないだけで何かしらの大きな問題点があるのだろう」と考えるべきで御座います。普通、何かしら大きな原因がなければ「36歳で童貞」ということはありえません。ほとんどの場合において残っているということは何かしらの理由があるのです。

プロフィール

ラブホスタッフ上野さん
豊かな知見と人間観察眼をもとにした悩み相談への深みある回答が人気を集め、Twitterのフォロワー数は20万以上を誇る。漫画『ラブホの上野さん』(漫画:博士/原案:上野)の原案もつとめ、書籍は現在4巻まで発売されている。同漫画は2017年1月よりフジテレビ系にて本郷奏多主演で連ドラ化。

★オフィシャルブログ:「ラブホの上野の休憩中」
★Twitter:@meguro_staff

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