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18年後、人口の半分が独身者の「ソロ社会」に!あなたは一人で生きられる?

ココロニプロロ / 2017年4月14日 12時40分

現在、おひとり様生活が充実している人は、一人でい続けることのイメージが湧きやすいようです。

【一人では生きていけない派】

・「一人になったら生きていけないと思う。結婚はしておきたい」(20代)

・「誰か友達とか話せる人がいてくれないと、全くの一人というのは無理だと思う」(40代)

・「主人と死別して子どももいなくなったら、寂しくて生きていけないと思います」(40代)

既婚者の多くは「一人では生きていけない」と答えていました。誰かと共にある喜びを知ってしまった後に一人になるのは、想像するだに恐ろしいことみたいです。

家族はともかく友達もいなかったら無理、というのは確かに!現在、一人身で、今後もその状態が続きそうな人は、今のうちに話し相手を複数見つけておいたほうがいいかも。

■早く結婚したいのなら

なお、『超ソロ社会「独身大国・日本」の衝撃』によると、結婚に後ろ向きな男性も、結果的には結婚する可能性があるけれど「それはもしかしたら40代や50代になってからの話で、30代では結婚する気がまったくないままかもしれない」とのこと。

そういう男性と何年も付き合っていたら、自分自身も若さを失ってしまいますよね…。それが嫌なら、結婚する気がない相手とは最初から付き合わないほうがいいそうです。

本書には「結婚しない(したがらない)男の見分け方」チェックシートもあるので、気になる人は手に取ってみてはいかがでしょう。

■ソロ社会をどう迎える?

生涯独身だからといって不幸なわけではありません。また、結婚したからといって幸せになれるとは限らないでしょう。
そこはあくまでも個人の価値観の問題だと思います。

でも、どちらのほうが幸せかわからないのだから、はっきり「ずっと一人でいよう」と心に決めているのでないなら、多少妥協しても、早めに一度、結婚してみたほうがいいのかも。

そして「結婚は向いていない」と実感したら、また一人に戻るもあり、別の人と再婚するもあり、です。今の世の中なら。

さて、来たるべき「ソロ社会」、あなたはどう迎えますか?

20年後に日本は独身者が半分を占める国になる! 家族という集団から独身・ソロ社会への劇的な変化に我々はどう処すべきか。

『超ソロ社会「独身大国・日本」の衝撃』(PHP新書)

ライタープロフィール

プーアル
アンティーク着物、古書店、昔の映画など、全般的に古いものに魅力を感じるアラサーのフリーライター。
好みの男性は『ツィゴイネルワイゼン』の中の原田芳雄さん。ノーマルだけど、かわいい女子も好き。

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