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なぜ「コミュ障」の男が多いのか?同性のオレが理由を説明しよう

ココロニプロロ / 2017年4月18日 10時15分

なぜ「コミュ障」の男が多いのか?同性のオレが理由を説明しよう

なぜ「コミュ障」の男が多いのか?同性のオレが理由を説明しよう

【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門139】

約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。

婚活している女性と話すとよく出てくるのが、コミュニケーションに問題がある、要するにコミュ障な男性の話だ。

例えば、自分からは全く話さない。

仕方なく女性から、「休みの日は何をしてるんですか?」とか聞いても、「何もしてません」などと返されてしまい、話が全く盛り上がらない。
というか、盛り上げようという意識を感じない。

なのにデートが終わると、「今日すごい楽しかったです!」とやたらテンションが高いLINEが送られてくる。

ワケがわからないので返信しないと、「何で返信くれないんですか?」「非常識じゃないですか?」とキレる。

そういう男性が出会いの場にはある一定の確率でいるようだ。

なんなんだろうね、いったい?

■女性がコミュ障になる理由

今さらっと「なんなんだろうね」とつぶやいたことが、コミュ障な男性を理解するヒントである。

ところで、コミュ障な女性というのもオレはいると思っている。
ただし、男性のそれとは質が違う。

女性であれば、社交辞令的な、いわば表面上の会話は普通にできる。

だが、少し話すとわかる。
「この女、コミュ障だな」と。
延々自慢をしたり、逆に自虐的なことばかり言い続けたりし始めるからだ。

女性の場合、女性特有の文化とでもいうか、だれとでも社交辞令的な会話はする。
テキトーに会話も合わせる。
たとえ、相手のことが嫌いであってもだ。

だから、とりあえず表面上、気を遣うぐらいはできるようになるのだろう。
だが、周りが合わせてくれる分、自分の話に問題があることに気づけない。

そういう流れで、コミュ障な女性が生まれてしまうのだろうと思っている。

■では男性の場合はどうか?

さっきオレが「なんなんだろうね」と書いたのは、変な男とはほとんど話したことがないからである。
暗い、空気が読めない、突然キレる…そんなヤツと関わると面倒くさいので、できるだけ話さないようにしている。

それが女性とは違う、男性の文化である。
嫌いな男とは関わらないし、関わらなくてもそれほど問題はない。

また、男性のほうが一人で黙々とパソコンに向かっているような仕事も多い。

人と話すのが苦手だと、話しかけられることもなくなる。
さらには、人と話さなくていい仕事を選ぶ。

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