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婚活には「嫌われる勇気」が必要!具体例を3つあげてみる【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2015年2月25日 6時15分

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婚活には「嫌われる勇気」が必要!

【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門27】

約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。

先日、『嫌われる勇気』という本を読んだのだが、婚活にもこの勇気が必要だと気づいた。

具体的な例を3つあげて説明しよう。

≪パーティーでは差別が必要!?≫

オレがお見合いパーティーに行っていたときの話。

最初の頃は、第一印象で正直「なし」と判断した女性とも、一生懸命話していた。
好意がないからといって、いい加減に会話するのは良くないと思っていたからだ。

だが、途中からやり方を変えた。

「イケる」と思った女性には露骨に好意を示し、そうではない相手に対しては、言い方は悪いが流すようにしたのだ。
あえて愛想は見せず、盛り上げず、無難な会話に留めるように。

なぜそんなことをしたかって、狙った女性に、気のない相手と盛り上がっている様子を見られたら、

「あの人、あぁいう女性のほうが好きなのかな?」

などとあらぬ誤解を招く可能性があるからだ。

パーティーなんてわずか数分、長くて10~20分話しただけで結論を出さなければいけないもの。
そのためには、「興味のない相手には嫌われてもいい」ぐらいの覚悟を持つことも必要なのだ。

≪気のない相手からのメールは全てムシ≫

続いて、婚活ブログによく来た質問なのだが、

「好意を持てない相手からのメールはどうしたらいいか?」

オレの回答は極めてシンプル。

全てムシするのが正解。
さらに言えば、そうすることが最も正しいとさえ思う。

「せっかくメールをもらったんだから、返さなくちゃいけないんじゃないか?」と優しい女性は思うかもしれない。
だが、返したところで何も進展しない、いや進展させたくない男の相手をするのは時間のムダである。

さらに男は、「メールが返ってくる以上、可能性はある」と考える生きものである。
やんわりと「あなたとはムリ」というニュアンスのメールをしても、察してもらえる可能性は低い。
下手すりゃストーカーまがいの妄想を抱いて、もっとしつこくされることもありえる。

だが、ひたすらムシし続ければ、どんなに鈍い男でも気づくだろうし、気づかなくても「携帯が壊れたのかな…」などと勝手に勘違いしてくれる。
そうなれば、相手の時間もムダにさせずに済む。

つまり、「興味のない人には嫌われてもいい」という覚悟を持ってメールをムシすることが、ある意味誠実でさえあるのだ。

≪重くても言うべきことは言う≫

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