理系男子と付き合える？話題の「分子美食学」他、彼が喜ぶお店の選び方

5月7日は「博士の日」。1888年のこの日、植物学者や数学者など25人の学者に博士号が授与され、日本初の博士が誕生したことに由来する記念日です。

当時は現在のように論文による博士号ではなく、教育への貢献などを評価された名誉博士的なものだったとか。

◆博士と言えば、理系男子

もちろん文系の博士もたくさんいますが、イメージ的には理系ですよね。
ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の大ヒットで、再び注目を集めた理系男子ですが、普段なかなか接触する機会がなくて、どうすれば仲良くなれるかわからない！なんて人も多いかも。

そこで悩める女子のために、理系男子が喜びそうなお店をピックアップしてみました。ぜひ参考にしてくださいね。

◆利きクラフトビールのお店

利き酒というと日本酒のイメージが強いけど、なかなか奥が深いのが日本酒。さらに、あんまり飲めない人にとっては、ちょっとハードルが高め…。そんなときは流行りのクラフトビールのお店がおすすめです。

何種類ものクラフトビールを利き酒感覚で味わえる所も増えています。
産地やメーカーによって特徴があるので、比べて飲むのも楽しいと思いますよ。さらにそこで理系男子の分析魂に火がつくはず。色や匂い、味など、理系男子ならではの観察眼が冴えて、デートが盛り上がりそうですね！　

◆分子美食学のレストラン

最近話題の分子美食学（分子ガストロノミー）をご存知ですか？これは20年ほど前にフランスで提唱された学問なのですが、簡単にいうと料理をいかに科学的なアプローチでおいしく＆美しくできるか、というもの。

例えば、卵の黄身と白身を特定の温度で一瞬のうちに固めたり、食材を亜酸化窒素で泡状にしたり、化学の実験のような料理が出てくるのが分子ガストロノミーのお店なんです。

日本にも数軒あるのですが、大学の実験室にあるような器具を使って、目の前で料理が作られたり、化学の力を利用した、何とも不思議な料理が出されたり…。理系男子が好きそうな要素がいっぱい！

お値段は少々張るのですが、理系男子の誕生日やイベントなどに予約するのもおすすめです。基本的にフレンチだけど、お店によってはスパニッシュだったりもして、なかなか奥深いジャンルです。

◆分子料理キットで彼を家に誘う

実は、分子ガストロノミーを自宅で楽しめる料理キットもあります。こちらも少々お高いのですが、理系男子を家に呼びたいのなら、損をしない投資といえるでしょう。