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男をだめんずにする女の共通点は!?心屋仁之助&出雲阿国が語る風水と心理学【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2015年3月13日 7時15分

阿国:私も「この人はさみしい人なんだ。私がこの人をなんとかしなきゃいけない。私がいないとこの人は生きていけない」と思って、彼を応援することが自分の生きがいになってました。今はあのときの自分はどうかしてたと思いますけど(笑)。

心屋:よかった(笑)。人のために我慢すればするほど、「私はこんなに我慢しているのに報われない」という不幸のループに陥ってしまうよね。そういう人からは、みんな離れていってしまうし。

阿国:まさにそうでした! 「その若さで男の人を養ってあげているなんてえらいね」って誰も褒めてくれなかった(笑)。それどころか呆れてみんな離れていきました……。私自身、悪縁切りの風水はすっごく効果的でした。実行することで別れる意志を確認できる効果もあるし。
ところで、心理学的に罪人の呪いから解放される方法ってありますか?

心屋:自分は罪人ではないと気づくだけ。ハイ終了。

阿国:シンプル~(笑)。おおもとに立ち返って、自分は無罪だということに気づいて、自分はもっと幸せになるべき人間だという意識をもつことですね。
それにしてもお母さんの影響力って大きいんだ…。風水も「成人するまでは母親から運気をもらう」という考え方なので、共通するものを感じます。

――風水と心理学の合わせ技を繰り出せば、しつこいだめんずも撃退できそうですね。風水と心理学には〈母親〉という大きくてつながりが強い存在が共通することもわかって、ますます話は盛り上がります。

「可哀想で不幸な私」は自分の思い込み

阿国:幸せのカタチは人それぞれなのに、「結婚しなきゃいけない」と思わせる社会のプレッシャーってすごく良くないなと感じます。だから世間体や常識を気にする〈いい人〉ほど、「結婚できないと恥ずかしい」し、「何か欠陥があると思われたくない」から、みんなと同じ幸せを手に入れなきゃと思ってしまう。
ところで、そういう素直な〈いい人〉って、効果的だと聞いて風水を始めると、本当に良いカモになっちゃうことがあるんです。それこそ龍の置物を買ったり、水晶を買ったり…。
もちろんそういうアイテムを使うのもすごく良いことだし、実際に買って幸せになった人もたくさんいます。でも、個人的にはどちらもあんまりオシャレじゃないなって感じてしまう。
例えば、龍の置物を飾ったら「玉の輿運アップ」って言われてるのですが、もし私が家の玄関に龍を置いたら、彼氏が「よぉ~し、今日は抱くぞ~!」って気分で来ても、正直萎えると思うんです(笑)。
それよりも私は、普段の生活の中でカジュアルに楽しめるような風水をオススメしたいなと。
同じ「玉の輿」効果がある風水術なら、私だったら足のケアをします。足のキレイな女はステータスの高い男を捕まえるって言われているので!
でも、こっちはそう伝えてるつもりでも、受け取り方ってその人によって本当に違うんですよね。
さっきお話した素直な〈いい人〉の例ですが…
結婚したいと本気で思っているけれど出会いがないと悩んでいる女の子がいたとします。恋愛運アップのために、南東の方角にピンクのバラの花を4本飾ったのに「なにも変わらない」と言う。
よくよく話を聞いていくと、合コンも婚活もなにもしていないんです。花を飾れば玄関のチャイムが鳴って「僕と結婚してください!」という男性が現れると思っている。外に出ることができないんですよね。
行動しないで出会えるなんて、そんなにおいしい話はないですよ~(笑)!

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