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同棲が長続きするのはこんな家!不動産屋さんに聞くオススメ物件、NG物件

ココロニプロロ / 2017年6月3日 18時30分

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同棲が長続きするのはこんな家!不動産屋さんに聞くオススメ物件、NG物件

わたし、引越し魔なんです。成人してからの引越し回数は15回以上。馴染みの賃貸不動産屋さんにお世話になること数年。営業さんもだいたいの好みを把握してくれています。

そんなツテから、カップルにオススメの物件、オススメしない物件の情報を仕入れてきたので、まとめてみたいと思います。

賃貸営業歴12年目のベテランと、6年目の後輩営業マン独自のオススメポイントも盛り込みました!

◆NG物件1:逃げ場のない間取り

言わずもがな、1R、1Kは逃げ場がありません。
ケンカをしていなくても、生活時間が一致していないと、お互いの生活音や照明が安眠妨害になります。
ちょっとひとりでゆっくりしたくても、逃げ場のない間取りだと息苦しくなること間違いありません。

また、後輩営業マンいわく「そもそも、1Rや1Kの間取りだと、ふたり入居不可のケースが多い。契約違反にならないか確認して」とのことです。契約違反で管理会社や大家さんともめることがありませんように。

◆NG物件2:専用物干しスペースがない

「人によるかもしれないけど、物干しスペースがない物件は知人を招きにくいと感じるだろうし、女性の入居が少ない物件が多いですね」

ベテラン営業マンが暴露してくれたのは、目からウロコなポイントでした。
浴室乾燥機、乾燥機付き洗濯機がないうえに物干しスペースがない物件だと、必然的にふたり分の洗濯が室内に干しっぱなし。匂い、湿気はもちろん気になるし、友人・知人を招きにくいビジュアルですよね。

しかも、部屋干しを不衛生として嫌う女性が多いのか、洗濯物を干せないとわかると契約に至らないことが多いそうです。同じ物件内に女性が少ないと、防犯面も少し気になります。

◆NG物件3:オフィス街、繁華街

「同棲により世帯収入が上がるので、家賃相場が高めなオフィス街、繁華街を希望するカップルが一定数いるけど、間取りが狭い、高家賃、または築年数が古いなど、物件の選択肢は狭くなりがち。
運良く好みの物件に入っても、実際に暮らすとスーパーやドラッグストアが少なく、移動時間以外で満たされる条件が減ることがあります。残念ながら破局した場合、ひとりで家賃が払えないので双方が泥沼退去になるパターンも」

辛辣なことを語るベテラン営業マンの言うことは、一理あると思います。
わたしも品川区のオフィス街に住まいを構えたことがあるのですが、近くにあったのは業務用スーパーばかりで、ひとり暮らしには消費できないサイズのお肉や野菜に涙しました。

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