「自分の年わかってる？」男性が酷評する痛いアラサーファッション

アラサー世代に突入したら、20代前半の頃とは違う面でおしゃれに気を遣う必要があります。好みを優先しているだけでは、周囲から「痛い」と思われてしまうかも。

痛いアラサーファッションを卒業して、大人のオーラをまとってみませんか？おすすめアイテムやブランド、小物に注目しつつ、アラサー女子の魅力を高める情報をご紹介します。

◆痛いファッション…耳も痛い男子の声

ファッションに大人の落ち着きを取り入れたいとは思うものの、地味すぎる服装には抵抗がある…そんな悩みを抱えるアラサー女子は、おしゃれ迷走中？

また、自分では気づかないうちに、身近なメンズに痛いファッション女子というレッテルを張られているかも!? まずは男性の意見を聞いてみましょう。

・「え？自分の年わかってます？と聞きたくなるようなギャル系ファッションは正直引きますね。似合う人もいるとは思いますが、肌のハリ艶と服の派手さが比例してなくて痛いなと思うことがあります」（28歳男性／営業）

・「街中なのに、あまりに素っ気ない恰好で出歩いている女性を見ると、女子力低いなと感じます。そのファッションで、ショッピングしててもちょっとな…と」（35歳男性／アパレル）

・「ファッションには興味ないほうなのですが、オフィスでヨレヨレのスカートや毛玉のついたニットを着てる女性を見ると、大人として痛いなと思います」（32歳男性／広告代理店）

◆理想のファッションのポイントは？

では、周囲に痛いと思われない程度に、アラサーならではのおしゃれを楽しむポイントをチェック！

◎カラー選びに気をつける

カラーは控えめなものを選んで主張をやわらげる。強めの色を使うときは、カラーの面積を狭めてワンポイントとして用いる。

◎スカート丈は短すぎないものを

20代前半のようなミニスカートは避ける。ミディ丈、ミモレ丈など、膝を基準にした丈をチョイス。

◎キュートなデザインは控える

フリルや小花柄などの甘い要素は、部分的に取り入れる。

◎カジュアルダウンは適度に

全身カジュアルにまとめるのは避ける。カジュアルだけど足元はヒール、といったレディ要素をプラスする。

全てに共通するのは「上品であること」です。アラサー女子として大人の魅力をアピールしたいなら、品の良さと清潔感を意識したファッションを心がけましょう。

◆この夏マストのおすすめアイテム

◎オフィスコーデ編

オフィスコーデのポイントはトップス選び。座り仕事でも立ち仕事でも目につきやすい部分です。定番のホワイト、ピンストライプ柄など、スマートに見えるカラー・デザインを選びましょう。

◎プライベートコーデ／デート編