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彼氏にしたら大変!外見“強め”で内面チキンな「弱い男」【付き合う前に捨てるべき男の見抜き方6】

ココロニプロロ / 2017年6月28日 10時45分

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彼氏にしたら大変!外見“強め”で内面チキンな「弱い男」

“弱い男”の心の真ん中は、悲しくて空しいんです。そして彼らは、それを悟られたくないがために強く見せたがります。

たいていの“弱い男”は、実は自分の本音に気づいていません。だから“弱い男”って本当に厄介。面倒くさい迷惑な奴らです。

■弱い男は2種類!外側だけ強いのは…

見るからに“弱い男”はすぐにわかります。優しい心がありながら自信を持てるものがないから、弱さが前面に出てしまっている人です。そんな彼らに愛と自信が加われば“優しくて強い男”になれるかも。ポテンシャルに期待できる男たちです。

逆にいかにも強そうな、たくましそうな男、いますよね。タフな男!って雰囲気。服装もビジュアルも男っぽさ全開。何かすごい世界を持っているかのように見えるから、頼もしいし守ってくれそう。

彼らはだいたい声が大きくて、場を仕切るのが大好き。いつも話題の中心にいるような、そんなところにも魅力を感じてしまう女性が多いと思います。
でも間違わないで。その強さは見せかけだけ。ってことがあるんです。

■弱い男=“男らしい”に隠れた小心者

友人のK美が出会ったメディア関係の男は、お洒落坊主で鍛えてる系の見た目でした。服のセレクトは、白か黒のシャツにパンツを合わせただけとシンプルで男っぽい仕上がり。で、サングラスは必需品。

飲み会に行けば中心はいつも自分で、オーダーをすべて仕切るし好みに反する注文は許さない勢い。ただ、場はすごく盛り上がるので、それはそれで存在感絶大。
隣のグループとも意気投合し「イエーイってウザかったけど、楽しい人だった」とK美はまんざらでもない感じ。

いざ付き合ってみると、見かけと違って、しょっちゅう身体の不調を訴えくる。それも「頭が痛い。足が痛い。風邪気味」などちょっとした不調。
「私に甘えてるのよ」ってK美はうれしそうでしたが、そのうち「彼の中味は弱い甘えん坊な子どものままで、嫌なことばかり」と別れました。

いわく“見かけ倒し”だったその男、ヒエラルキーの意識が強い人間で、上には弱く下には強く出て当然と考えている奴だったそう。食事に行くとお店の人には横柄な態度に出ることが多かったといいます。

いつも自分が中心でいたいという我の強さは人一倍。そのくせ気の弱い小心者。だからこそ、外側は男らしさで固めて自己主張を満足させながら、弱い心を守るために自分より下と見なす人には強く出るんです。

決定的だったのは、その男が仕事上で先生と捉えている人の前で、K美を召使いのようにあしらったことでした。
弱い男の中心にあるのは“男らしさや強さ”ではなく、どこまでも“自分”だったんですね。滑稽で悲しい奴らです。

■偽物ではない本当の強い男を見分けて

本物の“強い男”って優しいだけじゃない、我をコントロールできる大人の男なのかな、と思います。
それは年齢によって作られるものではなくて、資質や環境やいろいろな要因があるけれど「見分け方はこれだよ」と言い切れるものは見つかりません。

ただ、見た目だけ、表面だけで人を決めつけない。選ばない。そういう目を保てれば“本物”にたどり着けるかもしれないですよ。きっと。

ライタープロフィール

たゆ
建築・インテリア界出身。キレイで汚い、物も人も、たくさん出会ってきた濃~い経験をエキスに色々紡ぎます。

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