“運命の人”との距離は？自分史上最高の恋を始める秘訣…「占いフェス 2017 SUMMER」

運命の相手との“距離”ってどのくらいあると思いますか？

そう聞かれたら、現在ラブラブな人は「0cm」と答えるかもしれないし、遠距離恋愛中の人は「飛行機で3時間」とか具体的な数字を出すかもしれませんね。

私たちが知っている中で、最も遠距離恋愛をしているカップルと言えば、“七夕”の伝説に登場する織姫と彦星。1年に一度だけ会うことを許される、あの2人の距離はどれくらいなのでしょうか？

■織姫と彦星の距離は？

織姫と彦星の名で親しまれる星、ベガとアルタイルの実際の距離は、なんと16光年。光の速さで飛んで行ったとしても16年の歳月がかかる距離です。

16年と言ったら、オギャーと生まれた女の子が結婚できる年齢に達してしまうという、途方もない時間。
そんなにも離れているのにお互いのことを想い合い、1年にたった一度のデートを夢見ていると思うと、なんだか切なくなりますよね。

でも、どれほど離れていてもお互いに愛し続けられる…その絆の強さはうらやましいかも。

■「夏の大三角」に注目！

ところで、ご存知の方も多いと思いますが、ベガとアルタイル、そしてデネブという3つの星を結んだラインは「夏の大三角」と呼ばれています。
夏の夜、南の空を見上げたときに目に飛び込んでくる3つの星がそれ。

3つの中で最も明るいのが “こと座”のベガ（織姫）、次に明るいのが“わし座”のアルタイル（彦星）、3番目に明るい星が“はくちょう座”のデネブ。
ベガとアルタイルの間を通り、デネブに向かって天の川が流れています。

いずれの星も明るく見つけやすいので、空のきれいな所に行ったら、ぜひ探してみてくださいね。

■7月7日はサマーバレンタインデー

ロマンティックなイメージに彩られた七夕の時期、みなさんはいつも、どんなふうに過ごしていますか？

7月7日は、実は、知る人ぞ知る「サマーバレンタインデー」。愛する人にお菓子やお花をプレゼントする日ということで、デパートなどでは、期間限定のスイーツもたくさん販売されるそうです。

なお、東京大神宮の七夕祈願祭をはじめ、各地でお祭りが行われるので、出かけてみるのも楽しそう。
大切な人と七夕デートをするのもステキだし、まだ見ぬ運命の人に想いを馳せつつ、良縁祈願をするのもいいかもしれません。

■7月8日・9日は表参道へ

そして…今年の七夕は、7月7日を過ぎてもまだまだ終わらない！

それはなぜかと言うと…
7月8日（土）・9日（日）に、表参道ヒルズで日本最大級の占いイベント「占いフェス 2017 SUMMER」が開催されるからです！