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結婚を反対された!その後の顛末は?祝福されないカップルの実体験エピソード

ココロニプロロ / 2017年7月26日 11時45分

さて、いろいろな理由で結婚を反対されたカップルたちですが、その後、ふたりはどうなったのでしょうか?
初めに紹介した3人の後日談をお届けします。

◎Case1:実の親が反対

「ただただ、娘への愛ゆえの反対だったこともあり、彼とふたりで一生懸命、親を説得して、何とか理解を得ました。話し合いの中で、父が彼に相当ひどい言葉を浴びせていましたが、彼はひとつずつ丁寧に対応してくれ、その男らしさにさらに結婚したい気持ちが強まりました。今では反対されたこともいい思い出です」

◎Case2:相手の親が反対

「ネイルやヘアスタイル、ファッションなどに気を遣い、マイナスイメージを払拭しようと奮闘したのですが、息子へのなかなかの溺愛っぷりでどれだけ努力しても難しく…。さらに、頑張る私を後押しするわけでもなく、見守るだけの彼にも嫌気がさして、結局破談になりました」

◎Case3:友達が反対

「反対した子は、私の唯一無二の親友だったので、結婚式でもいろいろお願いしたいし、何より彼女に心から祝福してもらいたいと思いました。彼と一緒にご飯を食べたり、彼のいいところを話したりと努力したけど、結局彼女からの理解は得られず。式には出席してくれたものの、その後、疎遠になってしまいました」

友達に反対されつつも押し切って結婚した彼女は、数年後、その友達の結婚をきっかけに付き合いが復活したそうです。彼女の幸せそうな姿を見て、相手は涙ながらに「ごめんね」と言ってくれたとか。

■結婚式はどうした?

周りに結婚を反対されても、後に理解を得られたカップルは、その後、祝福されて式を挙げる場合が多いようです。しかし、そうはいかないこともありますよね。
家族や親戚を説得できなかったカップルはどのようにしているのでしょうか?

◎ふたりだけの海外挙式

「巷で言う授かり婚だったので、周りの反応もよろしくなくて。でも彼と私の結婚の意思、産む意思は固かったので、安定期に入ってからふたりで海外挙式をしました」(27歳/薬局勤務)

◎ナシ婚

「結婚を反対された理由のひとつが、彼の収入が少ないことだったので、結婚式は贅沢だと思い挙げませんでした。ふたりで暮らしていけるだけで幸せだから後悔はないけど、親に申し訳ないという気持ちは残ってます」(33歳/公務員)

◎少人数で実施

「私の故郷は田舎で、親戚付き合いが濃いめの土地なんです。結婚の報告をしたけど、年が若かったこともあって反対されました。
ただ、お互いの親は理解を示してくれたので、自分たちの親兄弟と友人を招いた少人数での式を挙げることに。その後も田舎に住み続けてる親には、今でも頭が上がりません」(25歳/保育士)

■まとめ

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