「N型Ⅰ」の人は受け身でM気質!?【20の質問】で性格が丸裸に…話題のディグラム体験レポ

「私ってこんな人」というざっくりしたイメージは持っていても、実際に自分がどういう性格なのかはイマイチわからない…と思うこともあるのでは？

本当の性格を知れば、自身も気づいていなかったステキな一面が見えてくるかもしれません。己の弱点を克服し、長所を伸ばす方法も見つけられそうだし、あわよくば今よりモテる性格にだってなれるかも!?

■ディグラム診断って知ってる？

ここまで読んで、“自分を知りたい欲”があふれ出してきたみなさんにオススメしたいのが、“心理学×統計学”による診断「ディグラム」です。

「ディグラム」は、『anan』（マガジンハウス）で特集を組まれたり、過去にはこれを使って芸能人の性格や恋愛相性を診断する『性格ミエル研究所』（フジテレビ系）という特番が6回も放送されたりと、メディアで話題の性格診断ツール。

性格分析のための心理テスト「エゴグラム」に、ディグラム・ラボが独自に集めた約1400万人の「行動の傾向」「趣味嗜好」などに関するアンケートデータを加えたもので、31パターンの中から自分の性格傾向がわかります。

ディグラム・ラボが持つデータを活かせば、その人の「モテ・非モテ」から「将来ハゲやすいかどうか」まで、チェックできるのだそう。いろいろ気になる！

■ディグラム診断を試してみた！

診断の方法は、20の質問に答えて、自分の波形を割り出すだけ！

ディグラム・ラボ所長、木原誠太郎さんの著書『1400万人の新ディグラム性格診断』（ポプラ社）の診断を試してみたところ…筆者の波形は「N型Ⅰ」でした。

「N型Ⅰ」の基本性格は「人から何か頼まれると断れない」「相手の気持ちを察する共感能力が高い」「調和を重んじる」「我慢を溜め込んでいる」などなど。

対人関係については「争いごとが苦手で平和主義」「基本的には誰とでもうまくやっていけるけれど、和を乱す人は苦手」「決断力がなく、外食に行くとなかなか注文を決められない」etc. 自分に当てはまるものばかり！

恋愛傾向の「受け身でM気質」「押しの強いアプローチをされると、つい受け入れてしまう」あたりも、よくご存知で…って感じでイヤな汗をかいてしまいました。
好きな丼は「海鮮丼」ってところまで当たってる…。

一般的な心理テストとディグラムの大きな違いは「同じ選択肢」を選んだ人の中で、10人中8人がこういう行動を取っている」という統計学のデータに基づいて、それぞれの性格傾向を数値化している点らしいのですが…さすがです。