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憧れの職業NO.1!専業主婦の年収は女医や弁護士より高い?【恋占ニュース】

ココロニプロロ / 2015年5月9日 11時45分

憧れの職業NO.1!専業主婦の年収は女医や弁護士より高い?【恋占ニュース】

専業主婦の年収は女医や弁護士より高い?

このところ年々強くなってきているという、女性たちの「専業主婦願望」。
“玉の輿に乗って仕事を辞める♪”なんて妄想に浸ったまま結婚して大丈夫?世のお母さんたちは、実はこんなに大変なんです!

≪主婦の年収、1200万円!?≫

よく「主婦の仕事を年収に換算すると…」なんて言いますよね。耳にタコができるくらいしょっちゅう聞いているかも?
でも、それとは比じゃない頻度で、世の主婦たちは家族のために働いているのです。なにせ毎日ですから!

…と、ダメ主婦代表の筆者も声を大にしていますが、まずはもっと冷静に主婦の仕事をお金に換算してみましょう。

2013年、内閣府が、家事や育児・買い物などの「無償労働」を金額に換算。1人あたりの家事労働の年収はおよそ192万8,000円となったそう。

でも、そんなに安いものではないと言うファイナンシャルプランナーもいます。
例えば、主婦業の一つである料理。栄養バランスを考えてのメニュー作りからとなると、プロに頼めば少なく見積もって時給3000円くらい。
主婦の仕事を平均時給換算すると、2500円程度になると試算していました。

さらに!アメリカの「Salary.com」(求人・求職情報提供会社)の試算では、専業主婦の賃金は年間で約1200万円!

その理由は主婦たちが、いわゆる家事(家政婦業)、育児(ベビーシッター)、子どもに勉強を教える(家庭教師)、家族の送り迎え(タクシー運転手業)、親の介護(ヘルパー業)など、ありとあらゆるサービスを提供しているから。
もし365日、全てをそれぞれの職種のプロに依頼したら、確かに1200万円かかってもおかしくないですよね。

≪主婦の年収は女医より高い≫

では、その1200万円という金額を、高収入と言われる職業の年収と比べてみると…?

厚生労働省が発表した「賃金構造基本統計調査」(平成21年)では、弁護士の収入は月給で49万円、賞与などで88万円、年収にすると平均680万円。
また、翌年の同調査では、女医の平均年収は931万円。

「あれ、意外と少ない?」とか思いました?注目ポイントはそこじゃないですよ。主婦の仕事はそれだけ大変ってこと!

専業主婦=仕事をしなくていい気楽な毎日♪なんて思ったら大間違いなんですね。
本当に遊んで暮らすために、年間1200万円をポンと出してくれる旦那様がいたらステキだけど、現実はそんなに甘くないですから。

≪大事なのは家族からの感謝≫

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