ジェルネイルで老ける!?「手」の劣化を今すぐ止める方法！【恋占ニュース】

第2の顔＝手の劣化を今すぐ止める方法

よく「年齢は手に出る」なんて言いますよね。
顔はメイクである程度ごまかせるけど、手はファンデーションでカバーするわけにもいかないため、日頃のお手入れで、大きく差が出てしまうのだとか。

≪「手」＝第2の顔？≫

ペンや箸を持ったり、何気なく頬に触れたり…手ってちょっとしたしぐさでも人の視界に入りやすいもの。
首から上はキレイなのに、パッと差し出した手がガサガサだったら、あなたに惹かれている男性もガッカリしてしまうかもしれません。

すべすべ柔らかな「かわいい」手になる秘訣はあるのでしょうか？

≪手に年齢が出るワケ≫

原因の一つは血管の老化です。子どもや若い人の手はツルンとしていますが、お年寄りの手は甲にしっかり血管が浮き出ていますよね。
あの血管は静脈。静脈が老化すると、弾力が低下して浮き出るのだとか。

また、手の甲は皮下脂肪が少ないため、もともと血管が目立ちやすいパーツ。年齢とともにコラーゲンなどが減少し、肌細胞を作る力が衰えることから、皮膚が薄くなって、より静脈が浮き出て見えるそうです。

手の加齢を押さえるには、血管年齢を若く保つのが大事。
運動不足や糖分の多い食事、喫煙など不健康な生活習慣は、結果的に血管の老化を招いてしまうので、十分に注意したいですね。

≪誰でもできる「老け手」予防法≫

ここで、今日から始められる「手を若々しく保つ方法」をお届けします。

◆こまめに手を拭く

料理や掃除をしているとき、つい濡れた手をそのままにしがちですが、ちょっとでも水を触ったら、次の作業に入る前に手を拭きましょう。

◆ゴム手袋を使う

食器を洗う際はゴム手袋を着用し、素手で洗剤に触らないように心がけて。濡れた雑巾を触るときも、手袋をはめることをオススメします。

◆クリームの塗り方に気を遣う

水仕事の後や手を洗ったときは、ハンドクリームを塗ることを習慣づけましょう。
その際、直接、手の甲に乗せるのではなく、手の平に出して両手で包み、人肌に温めてから塗るのがポイント。
冷たいクリームを塗ると毛穴が閉じてしまうのですが、温めてから塗ると毛穴が開き、中まで浸透して保湿効果が上がると言います。

≪紫外線も「老け手」の原因に≫

加齢以外では、日焼けも「老け手」の原因の一つ。
手は常に露出しているため、日焼けしやすい部位だと言われています。特に自転車や車に乗る機会が多い人は、手の甲が日焼けしていることが多いそう。

出かけるときはUVカット効果のあるハンドクリームを塗ったり、手袋をはめたりするといいでしょう。
顔用の日焼け止めを使うと手が荒れるケースもあるので、そこは気を付けて。

≪ジェルネイルでも手が老ける？≫