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なぜ女性は「自撮り」が好きなのか?写真に対する男女の考え方の違いを分析

ココロニプロロ / 2017年10月7日 14時30分

なぜ女性は「自撮り」が好きなのか?写真に対する男女の考え方の違いを分析

なぜ女性は「自撮り」が好きなのか?写真に対する男女の考え方の違いを分析

最近はスマホでも簡単に写真を撮れるから、誰もが気軽に撮影しますよね。特に女性は、撮るのも撮られるのも大好きという人も多いでしょう。

なので、あまりピンと来ないかもしれませんが、ひと昔前までは、写真が趣味の人=ほぼ男性だったんですよ。
今回は写真にまつわる男女の違いや、写真と女心の関係について解説します。

■写真に対する男女の考え方の違い

女性の場合は、日常生活の中で「いいな」「かわいいな」と感じたものを何でも写す人が多いでしょう。そして、その写真をSNSにアップしたり、家族や友人に見せたりします。

SNSなら「いいね」や「コメント」がつくとうれしいし、周りの人に写真をほめられたら、一緒に盛り上がるかと思います。

このように、女性は自分が魅力を感じた事物を誰かに見せ、共感してほしいという気持ちが強いので、積極的に自己開示するのです。

でも、男性は基本的にオタク気質で、自分の世界に浸りたいという人が多いもの。被写体にもこだわりを持っているため、乗り物なら乗り物ばかり、猫なら猫ばかり…と独自の世界観を徹底的に追求します。

さらにカメラの性能、テクニックにもこだわるので、アマチュアなのにプロ並の技術を持っていることも。このあたりは女性とずいぶん違いますよね。

■写真と女心の関係について

女性が撮る写真は心と深いつながりを持っています。
上述の自己開示とは、自分に関するさまざまな出来事をありのままに伝えること。例えば人に悩みやプライベートな問題を打ち明けるのも自己開示にあたります。

悩みを相談されたら相手のことが気になり、男女間ならお付き合いに発展する、といったケースもありますよね。このように自己開示は人との距離を縮めるのに効果的なのです。

写真好きの女性は自分が好きなもの、感動したことを、写真を通じて自己開示していると考えられます。見た人は彼女の内面を垣間見て身近に感じられるし、彼女自身も相手の共感を得たことでうれしくなる…そして両者の距離が縮まるわけです。

なお、写真は形として残せるので何度も見直せるし、楽しい記憶が増えていくという安心感や、その時の感情を思い出すことで得られる幸福感にも浸れます。
特に大切な写真を、宝物のように大切に思っている女性もいるのではないでしょうか?

■自撮りが好きな女性の気持ち

SNSを見ていると、自撮り写真を数多くアップしている女性もいますよね。自撮りが好きな女性の心理や性格とは?

◎目立ちたがりや

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