国際技術カンファレンス「LinuxCon Japan 2012」の全プログラムを発表

CodeZine / 2012年4月24日 12時40分

 非営利団体The Linux Foundationは、6月6日~8日にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)にて開催する、アジア地区最大のLinux/OSS国際技術カンファレンス「LinuxCon Japan 2012」のプログラムを、23日に発表した。

 「LinuxCon Japan」は、日本やアジア諸国をはじめ、世界中からLinux/OSSの開発を牽引するリーダーやトップクラスのエンジニア、意志決定者、そして業界のエキスパートが終結し、さまざまな観点からの議論を通じて、Linux/OSSの発展を促進することを目的としている。

 日本での4回目の開催となる2012年は、日本やその他のアジア諸国から世界に向けて、Linux/OSSに関する技術や、その他の先進的な取り組みを発信する発表が、例年以上に増加した。また、基調講演に日本人が登壇するとともに、日本やアジア諸国からの講演者が多数登壇。「世界へ発信する」場所、という意味合いが強くなっている。

 さらに、今回は学生をターゲットにした、開発人材の育成を目的とするプログラム「Linux Community 101 For Students」をはじめて開催する。同プログラムでは、学生が世界のトップカーネル開発者たちを前に、自分たちの開発成果に関するプレゼンテーションを行い、意見を交わす。世界のトップカーネル開発者とごく近くで接するだけでなく、自分の書いたコードをレビューしてもらい、助言を受けるという貴重な機会を提供する。また、イベント翌日の9日には、企業人材を対象にしたトレーニングコースの開催を予定している。

 基調講演は、James Bottomley氏(Parallels Server Virtualization担当CTO/SCSIサブシステムメンテナ)、Greg Kroah-Hartman氏(The Linux Foundationフェロー、Stable Kernel TreeおよびLTSIのメンテナ)、Dirk Hohndel氏(Intel Linux and Open Source Technologist)、Brian Stevens氏(Red Hat CTO兼World Wideエンジニアリング担当副社長)、柴田次一氏(日本電気株式会社 OSS推進センター センター長)による講演と、仮想化パネルディスカッション、カーネル開発者パネルディスカッションを実施する。

 セッションは、Tizenミニサミット、仮想化ミニサミット、Open Complianceミニサミット、Linuxディストリビューション・パネルLong Term Support Initiative(LTSI)セッションなどが実施される。

 参加費は、5月7日までが250USドル、5月8日以降は300USドル。学生は、先着50名に限り無料で、それ以降は75USドル。


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