アドビ、「Adobe Creative Cloud」をアップデート

CodeZine / 2012年12月13日 10時45分

 アドビシステムズは、「Adobe Creative Cloud」に10種類を超える「Adobe Photoshop」の新機能や、企業・ワークグループ向けの「Creative Could」グループ版などを追加した、最新アップデートを12日に発表した。

 今回のアップデートによって、「Adobe Photoshop CS6」には、MacBook ProのRetinaディスプレイなど、HiDPIのサポートや、「ぼかしギャラリー」と「ゆがみフィルター」のスマートオブジェクトへの対応、CSSコードのテキストやオブジェクトへの書き出しとカラースウォッチの読み込み、切り抜きツールの改良、シャドー効果のライブ(OpenGL)プレビュー改善など3D機能強化とライトのコントロール機能追加、条件付きアクションといった新機能が追加された。

 また、新たに追加された「Creative Cloud」グループ版では、デスクトップツール、「Adobe Digital Publishing Suite Single Edition」による電子出版やWebサイトのパブリッシング、ファイル共有のためのオンラインサービス、リリースと同時に利用可能なアップグレードなど、「Creative Cloud」個人向けプランに含まれるすべての機能とサービスを提供する。

 さらに、バーチャルワークグループの管理や、ユーザーごとに利用できる100GBのストレージ、専門家によるサポートサービス、ワークグループ管理機能、一元化された請求方法とライセンス管理機能を備えている。

 「Adobe Mise」は、アップデートによってデスク上の大型ディスプレイで見る場合や、移動中の小さな画面で見る場合など、それぞれのシチュエーションに合わせてカスタマイズしたサイトの構築に対応した。

 ほかにも、デスクトップ上のフォルダにファイルを保存したり、ファイルをフォルダにドラッグ&ドロップしたりするだけで「Creative Cloud」と自動的に同期可能な、デスクトップ同期アプリケーション「Creative Cloud Connection(Preview版)」を追加している。

 さらに、新サービスの「Creative Cloud Training」では、著名なトレーニングプロバイダによる「Creative Cloud」のツールとサービスをさらに活用するためのチュートリアルやトライアルコースを提供する。また、「Adobe Illustrator」もアップデートを行い、HiDPIやRetinaディスプレイに対応した。

 これらの新機能は、12日のオンラインイベント「Create Now」でも紹介された。


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