IPA、「アジャイル型開発プラクティス・リファレンスガイド」を公開

CodeZine / 2013年3月19日 15時54分

 IPA(情報処理推進機構)技術本部のソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)は、アジャイル型開発で用いられる、組織、プロセス、技術などの実践のための指針「プラクティス」について、先駆的企業を対象とした事例調査を行い、その結果を「アジャイル型開発プラクティス・リファレンスガイド」としてまとめ、19日に公開した。

 「アジャイル型開発プラクティス・リファレンスガイド」では、国内でアジャイル型開発の活用が進む先駆的企業の59件のプラクティスの利用状況を調査、分類し、プラクティスのプロジェクト規模やアジャイル型開発の種類などによる適用状況の違い、適用する場合の工夫や留意点などについてまとめている。

 59件のプラクティスについて、3つのカテゴリに分けた上で、さらに10のサブカテゴリに分類し、適用分野を明確化した。また、プロジェクトの特性を9つに分け、それぞれに対してどのようなプラクティスを使うべきかをまとめている。さらに、パターン・ランゲージという整理手法に基づいて、プラクティスを整理した。

 IPA/SECでは、このガイドによってプラクティスの導入の敷居が低くなり、アジャイル型開発の普及が進むと考えており、その結果として、プラクティス導入の失敗や長期間にわたる試行錯誤の減少で、アジャイル型開発を行うプロジェクトの成功率が高まり、一層の普及が進むと考えている。


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