グレープシティ、IPv6対応メールとファイル転送の通信コンポーネント「Secure iNetSuite for .NET 4.0J」を発売

CodeZine / 2013年8月21日 18時27分

 グレープシティは、IPv6およびWindows 8、Visual Studio 2012などの新環境に対応したメール送受信コンポーネントとファイル転送コンポーネントを収録したスイート製品「Secure iNetSuite for .NET 4.0J」9月18日に発売する。

 「Secure iNetSuite for .NET 4.0J」は、電子メールでメッセージを交換するSMTP、POP3、IMAP4プロトコルの利用による通信プログラム、および大容量のファイルをコンピュータ間で受け渡しするFTPを、少ない工数で開発できる。

 SSLに対応しているので、サーバとクライアント間の通信が暗号化され、重要な情報が漏えいするのを回避している。また、S/MIMEに対応したメールの暗号化やデジタル署名付きのメールがメソッドひとつで作成可能で、セキュアなメール送受信を実現する。

 コンポーネントは、同期型および非同期型の動作をサポートしており、実用性の高い非同期処理の実装方法を採用し、同期型と非同期型で使用するメソッドやイベントを共通化できる。同期型と非同期型で同一のロジックによって通信処理が可能で、一貫性のあるわかりやすいプログラミングモデルを提供する。

 なお、従来のIPv4に加えて、IPv6アドレスでのインターネット接続に対応しているので、どちらのIPアドレスに対しても各種の通信処理を実装できる。

 日本語文字コードはJIS(ISO-2022-JP)、Shift-JISに対応するほか、.NET Framework非対応の文字コード名が指定されたメールに、.NETがサポートしているコード名を関連付けられる「EncodingMap」機能を新たに搭載している。iOSのメールアプリで使用される文字コードCharset-cp932は、メールアプリによっては文字化けを起こすが、「EncodingMap」を利用すれば、Shift_JISにマッピング可能なため、問題なく表示できる。

 ファイル転送コンポーネントは、通信時にその都度ユーザーが圧縮・解凍する必要のないMODE Zに対応している。

 対応OSは、開発環境、運用環境どちらも、Windows 8/7、Windows Server 2012/2008 R2/2008。

 価格は、IPv6対応メール送受信機能を備えた「Secure Mail for .NET4.0J」が99750円、IPv6対応ファイル転送機能を備えた「Secure FTP for .NET 4.0J」が78750円。「Secure Mail for .NET4.0J」と「Secure FTP for .NET 4.0J」の両方を収録する「Secure iNetSuite for .NET 4.0J」が131250円。


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