PyCon APAC 2013 in Japan 開催前レポート ~第2回 注目のセッションとチュートリアルデイ

CodeZine / 2013年9月2日 14時0分

岡野さん

 第1回は座長の挨拶および基調講演者と内容の紹介でした。第2回となる今回はPyCon APAC 2013 in Japanのセッションと、カンファレンス本編の前日に行われるチュートリアルデイについて紹介します。

講演内容変更のお知らせ(2013/09/06)
 「セッション内容について」で紹介している「Python for Humans」のKenneth Reitzさんは、諸事情により来日できなくなりました。同枠では別の発表を行う予定です。



■セッション内容について

 プログラム担当の畠です。

 今回はセッションとカンファレンス本編の前日に行われる、チュートリアルデイについてご案内いたします。

 今年はAPACということで、英語のトラック数を2トラックに増やします。昨年より更に海外からの応募も増え、日本語56件、英語46件もの応募がありました。

 例年に比べ応募が多かったため、選考スタッフを大幅に増やし、総勢8名で選考を行いました。

 今回の選考では、以下のような講演を優先的に採用することとしました。

PythonやPythonの周辺環境に関する講演 なるべく多くのPythonユーザーに興味がありそうな講演 紹介や体験談より技術的な内容に重点の置かれた講演  厳選の結果、より多くのみなさんに満足していただける内容と、APACにふさわしい国際色を兼ね備えたセッションを組み立てることができました。

 素晴らしい演題応募をいただきながら、私たちとしても大変残念ですが、講演枠の都合上見送らざるを得ないものもありました。

 採択に関わらず、応募いただいたみなさんに、心から感謝いたします。

 今回のプログラムの中から、筆者が個人的に注目しているセッションをご紹介しましょう。

●Python for Humans(※講演中止

 最初に紹介するのは14日の13:40~14:10に行われる「Python for Humans」です。

 HTTPライブラリとして定番になりつつあるRequestsの作者Kenneth ReitzによるPyCon US 2013でも人気だった講演が、装いを新たにPyCon APAC 2013 in Japanにやってきます!

 Requestsの経験を踏まえた人にわかりやすいAPI設計とは、どのようなものなのでしょうか。

 他人にもわかりやすいコードを目指している全ての方にオススメの講演です!

●pythonでオフィス快適化計画

 次に紹介するのは14日の17:30~18:20に行われる「pythonでオフィス快適化計画」です。

 仕様書などフォーマットが決まっているために、Microsoft Officeの文書フォーマットで資料を作成しなくてはならないケースはまだまだありますが、そういう作業って面倒ですよね…。

 この講演では、そのような手間がかかる作業をPythonを使って自動化するにはどうしたら良いのかが経験を元に話されます。

 筆者もこういう面倒な事務作業は苦手なので、今から講演を楽しみにしています!

●AR Drone Hacking with python

 次に紹介するのは、15日の11:10~12:00に行われる「AR Drone Hacking with python」です。

 今までとはちょっと毛色の違うハードウェア系のこの講演では、AR Drone(ローターヘリコプター)をPythonを使って動かします。

 本当にAR Droneが飛び回るところを見られるのか!? はたまた上手く動かないのか!?

 是非会場で確かめてください!



●Python2.5から3.3で動作するツールの作り方

 最後に紹介するのは、15日の13:00~13:50に行われる「Python2.5から3.3で動作するツールの作り方」です。

 そろそろ、Python 2からPython 3への移行が始まってくる頃ではないでしょうか? 実際にはタイトルのような2でも3でも動くコードを書く機会は多くないでしょう。

 ですが、この講演では両者がどう違うのか、どうすればPython 3にも対応できるのかといった内容も語られるそうなので、Python 3への移行にも十分役に立つ内容であることは請け合いです。

 Python 3への移行に興味がある方は必見です!



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