アシアル、アプリケーション開発プラットフォーム「Monaca」正式版を12日リリース

CodeZine / 2013年9月9日 13時48分

 アシアルは、アプリケーション開発プラットフォーム「Monaca」の正式版を、12日にリリースする。

 「Monaca」は、iOS、Android、Windows 8に対応したクラウド型のハイブリッドアプリ開発プラットフォームで、HTML5を活用しながらワンソースで複数のOS向けのアプリを開発できる。ブラウザから「Monaca」にアクセスするだけで、プログラムコードの作成、デバッグ、およびアプリのビルドが可能なので、従来のネイティブベースのモバイルアプリ開発手法と比較して、より効率的な開発を実現する。

 今回リリースした正式版では、1つのプロジェクトを複数名で管理・開発できる「チーム開発機能」を搭載し、チャット機能やファイル共有機能など、チームでの作業効率を向上するツールも「Monaca IDE」上に用意している。

 ほかにも、作成したプロジェクトのインポート/エクスポートや、プログラムコードの難読化、コードチェック機能を新たに搭載した。また、PhoneGapの組み込みに対応し、ネイティブコードでの機能追加を可能にするとともに、「PhoneGap 2.9」へのアップグレードによって「InAppBrowserモジュール」などの各種新機能を使用できる。

 正式版の提供開始にあわせて、これまでベータ版で提供していた機能をすべて無料で使える「Basicプラン」をはじめ、アプリ開発に対応するさまざまな料金プランを用意している。さらに、「Monaca」を使ったハイブリッドアプリ開発全般をサポートする、公式の有償サポートサービスの提供を開始する。

 「Basicプラン」は、これからアプリ開発を始める人に適した、アプリ開発に必要な基本機能が使えるプラン。料金は無料。

 「Personalプラン」は、「Basicプラン」の機能に加えて、ビルド回数やデバッガ接続数、プロジェクト数などを緩和しており、個人で趣味などの目的でアプリ開発を行う人に適している。料金は月額980円。

 「Professionalプラン」は、業務としてアプリ開発を行う場合に適したプランで、アプリ開発の基本機能に加えて、チーム開発やPhoneGapプラグイン組み込み機能など、本格的なアプリ開発に必要な機能を提供する。料金は月額5000円。

 「Businessプラン」は、「Professionalプラン」の機能に加えて、各種の利用制限を取り除き、より快適なアプリ開発が可能な環境を提供する。また、テクニカルサポートを優先的に受けられ、よりクリティカルなアプリ開発プロジェクトに適している。料金は月額8000円。

 「Enterpriseプラン」は、ユーザーの要望にあわせて提供方法やサービスレベルをカスタマイズできるプランで、料金は個別見積りとなる。


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