ファイルメーカー、「FileMaker 13」シリーズを発売

CodeZine / 2013年12月4日 12時2分

 ファイルメーカーは、データベースソフト「FileMaker」の最新版「FileMaker 13」シリーズを、4日に発売した。税別価格は、「FileMaker Pro 13」が38000円、「FileMaker Pro 13 Advanced」が63000円、「FileMaker Server 13」が99000円(ボリュームライセンスのみ)。

 「FileMaker 13」は、新機能として、HTML5ブラウザをベースに、プログラミングのスキルがなくても部課単位のワークグループで使うデスクトップスタイルのソリューションを作成して、Webブラウザで展開可能な「FileMaker WebDirect」を搭載している。

 このほか、スライドコントロール、ポップオーバー、ジェスチャーを使ったレコード間の移動など、iOSらしい操作性をサポートした、iPad/iPhone向けソリューションを作成するためのツールを備えており、iPad/iPhoneのレイアウトを1工程で作成できるので、シングルクリックで内蔵カメラを使ったバーコードのスキャンをしたり、データの入力をスピードアップさせるカスタムキーボードを表示させたりするiOSソリューションが作れる。

 デザイン機能にも改良を加えており、カスタムテーマとスタイルの共有、データフィールドのデザインレイアウトへのドラッグ&ドロップなどを新たにサポートした。ソリューション開発技術者向けの機能では、ビジネスロジックに従って画面上のオブジェクトを表示/非表示する機能や、Webアプリケーションとの簡単な統合など、多数の新機能を追加している。

 さらに、「FileMaker Pro 13 Advanced」ではAES 256ビット暗号化技術に対応し、堅牢なセキュリティによってiPad、iPhone、デスクトップ、サーバと、どこにデータがあっても保護する。また、「FileMaker Server 13」は、HTML5で再構築した管理画面(Admin Console)を使った、サーバ管理機能を備えている。

 年間利用契約のAVLA(アニュアルボリュームライセンスアグリーメント)の税別価格は、「FileMaker Pro 13」が11400円、「FileMaker Pro 13 Advanced」が18900円、「FileMaker Server 13」が33,000円(年払いのみ、最低購入数制限あり)。

 なお、iPad/iPhone用の「FileMaker Go 13」は、4日より無料で利用できるようになった。ただし、「FileMaker Go」または「FileMaker WebDirect」から「FileMaker Server」にアクセスする場合は、別途有償の「同時接続」ライセンスを購入する必要がある。


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