テレビ朝日とアシアル、ハイブリッドキャスト開発支援ツール「Monaca for Hybridcast」試作版を提供開始

CodeZine / 2013年12月25日 13時0分

「Monaca for Hybridcast」試作版

 テレビ朝日とアシアルは、ハイブリッドキャスト開発支援ツール「Monaca for Hybridcast」を共同で開発し、その試作版の公開を25日に開始した。

 「Monaca for Hybridcast」は、次世代放送サービス「ハイブリッドキャスト」向けのHTML5コンテンツを開発するための開発支援ツールで、開発者はPC上のブラウザからアクセスするだけで利用でき、テレビの画面上でハイブリッドキャスト用のHTML5コンテンツを表示・動作させながら、PC上のブラウザでエラーメッセージや通信状況を確認可能なデバッグ機能を備えている。

「Monaca for Hybridcast」試作版


 テレビ朝日とアシアルは、『よゐこの無人島0円生活 5時間SP』で実施した視聴者参加型セカンドスクリーンサービス「とったどー!無人島0円生活0円GAME」のハイブリッドキャスト版を共同開発し、2013年10月の「CEATEC JAPAN 2013」にてデモ展示を行った。また、ハイブリッドキャストの実証実験番組として、2014年2月放送予定の『クレヨンしんちゃん』ハイブリッドキャストコンテンツを「Monaca for Hybridcast」で開発している。

 「Monaca for Hybridcast」試作版では、ハイブリッドキャスト向けのコンテンツ開発における開発効率を向上する各種ツールとして、「リンク移動フォーカスライブラリ」「HTMLソースの把握と表示の修正機能」「通信状況の確認機能」「デバッグメッセージの確認と任意のスクリプト実行機能」「放送イベントエミュレータ」「NVRAMデータ閲覧・書き換え」「Gregデータ閲覧・書き換え」といった機能を提供する。

 なお、「Monaca for Hybridcast」の開発にあたっては、アシアルが提供しているスマートフォン向けHTML5ハイブリッドアプリ開発プラットフォーム「Monaca」における経験を活かしている。


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