PyCon JP 2014レポート ~第3回 メディアチームの作業内容について

CodeZine / 2014年11月4日 14時0分

クロージング プレゼント抽選会で当選者を発表するPepper君

 メディアチームの筒井です。前回は、プログラムチームの作業内容について紹介しました。今回は、メディアチームの作業内容についてです。

■メディアチームについて

 メディアチームリーダーのイアンです。今年、PyCon JP 2014メディアチームのリーダーになりました。

 メディアチームとは、参加者や、スポンサーなど、外の方向けに情報提供、宣伝、渉外などを担当するチームです。具体的に言いますと、宣伝のための発表や、オンラインマガジンの記事作成、公式Twitter/Facebookページの運用、PyCon JPのWebサイト全般、Guidebookアプリを担当をしました。

■Webサイトについて

 今年の今までにない大きな変更は、Webサイトでした。今までのサイトはSphinxベースで、サイトを運用しましたが、今年のWebサイトはDjangoのSymposionベースのWebサイトにしました。

PyCon JP 2014 のWebサイト


●Webサイトを作ることになった経緯

 理由はいくつかありますが、主な理由は自動化です。今までは、CFPや、スポンサーのやりとりを全部メールベースで行って、かなり大変でしたので、年に、CFPとスポンサーのやりとりをサイト上で行うことで、作業を楽にするのが主な目的でした。PyCon JPの資産として、サイトのコードを継続的に利用するというもう一つの目的もあります。

●どうやって開発を進めたのか

 アメリカのPyConのWebサイトをフォークして、PyCon JPに必要な国際化機能などを追加しました。追加機能の対応を外注して、村岡祐介(@jbking)さんにお願いすることにしました。村岡さんとのやりとりは、Bitbucketや、JIRA、Slack 上で行いました。

●よかったこと

 このサイトがあったことで、いろな影響がありました。CFPや、スポンサーのやりとりはサイトの上で行うことができて、やりとりの作業を楽にできました。

●反省点

 サイトの構築や修正がやっぱり大変でした。PyCon USのWebサイトをフォークしたのですが、PyCon USの人たちはSymposionを自分たちのカンファレンスのために、いっぱい拡張していて、PyCon JPの資産として使っていくのは少し難しい部分もありそうです。

 これから、今後の方針を少し考えたいと思います。

■Guidebookについて

 イアンです。

 Guidebookはイベントのガイドを作成でき、そのガイドをスマートフォンにダウンロードして、Wifiが使えない環境でも情報が気軽に見れるアプリです。PyCon JPでは2011年からこのアプリを使用してイベントガイドを提供しています。

●事前準備としてやったこと

 GuidebookのWebアプリケーションでガイドを作成します。事前準備として、PyCon JPのWebサイトからカンファレンススケジュール、スピーカー情報などをCSVに落として、GuidebookにインポートできるCSVに変換して、Guidebookにインポートしました。

●よかったこと

今年はWebサイトのシステムがありましたので、スケジュールデータをCSVに落としてGuidebookに簡単にインポートできました。とても楽でした。 今年のGuidebookで、ポスターセッションや、LTや、スポンサー情報など、多くの情報を提供できました。 PyCon JPの予算の決定した後に、Guidebookの料金プランが変わっており、予算オーバーになるところでしたが、Guidebook側でうまく対応してくれました。ありがたいです。 ●反省点

 Guidebookのダウンロードは参加者の約3分の1で、Webでアクセスした方が約3分の1で、合わせて、参加者の半分以上がGuidebookを使っていましたが、宣伝不足だったと思います。もっと多くの参加者にダウンロードしていただいて、有効に活用してもらいたいと思いました。



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