Azure:新Marketplace、ネットワークの改善、新バッチサービス、オートメーションサービスなど

CodeZine / 2014年11月7日 14時0分

 本稿は、Scott Guthrie氏のブログを、氏の許可を得て、翻訳、転載したものです。米Microsoft社の副社長で、ASP.NETやSilverlightの開発チームを統率する氏のブログでは、次期製品を含む最新の技術をいち早く紹介しています。

 原典:Azure: New Marketplace, Network Improvements, New Batch Service, Automation Service, more

■はじめに

 今回、Microsoft Azureに主要な更新を一式リリース致しました。更新には以下のものがあります。

Marketplace:Azure Marketplaceおよび主要な技術パートナーとのパートナー提携を発表 ネットワーク:ネットワークセキュリティグループ、マルチNIC、強制トンネリング、送信元IPアフィニティなど バッチコンピューティング:新しいAzureバッチコンピューティングサービスのパブリックプレビュー オートメーション:Azureオートメーションサービスを一般公開 アンチマルウェア:仮想マシンおよびクラウドサービスのMicrosoftマルウェア対策を一般公開 仮想マシン:PowerShell DSC、Octopus、VSリリース管理など、さらに多くのVM拡張機能を一般公開  上記の新機能はすべて現在使用可能です(注:まだプレビューのものもあります)。以下はその詳細になります。

■Marketplace:Azure Marketplaceおよび主要な技術パートナーとのパートナー提携を発表

 先週、サンフランシスコのCloud Dayイベントで、パートナー、ISV、スタートアップとAzureのお客様をより上手く接続するのに役立つ新しいAzure Marketplaceを発表しました。数回クリックするだけで、いくつでもソリューションを簡単に発見、購入し、Azureへ直接展開することが可能です。

●Marketplaceを探索

 Azureプレビューポータルのホームスクリーンにデフォルトでピン留めされているMarketplaceタイトルをクリックすると、Azure Marketplaceを探索することができます。



 Marketplaceタイルをクリックすると、Azureサブスクリプションにプロビジョニングできるアプリケーション、VMイメージ、サービスを幅広く探索できます。



 Marketplaceを使用すると、Azureと上手く実行できるように統合されたアプリケーションやサービスのリッチなエコシステムを、非常に簡単に利用できるようになります。今回のMarketplaceリリースには、ClouderaおよびHortenworks搭載のHadoopクラスタを実行するためのマルチVMテンプレート、Unbuntu搭載のLinux VM、CoreOS、Suse、CentOS、Microsoft SharePointサーバーファーム、DataStax搭載のCassandraクラスタ、幅広いセキュリティ仮想アプライアンスなどが含まれています。

 ギャラリー内のアイテムをクリックすれば、その詳細を確認したり、必要によってはそれらを展開したりすることができます。それにより、作成ウィザードが表示され、それに従うだけでその実行方法や場所を構成したり、選択したアプリ/サービス/VMイメージに必要な追加の価格設定を表示したりできるようになります。

 例えば、以下はすべて8ノードのDataStax Enterpriseクラスタを立ち上げるためのものです。



 Marketplaceを通じて購入するソリューションは、(別の支払方法を設定しなくてすむように)自動的にAzureサブスクリプションに請求されます。仮想マシンのイメージは、所有するライセンスを持って来たり、時間単位でイメージライセンスを借りる(コンセプトソリューションの証明や短期間のソリューションが必要なケースには理想的)機能をサポートしたりしています。Azureの直接のお客様だけでなく、エンタープライズアグリーメントを使用して支払うお客様もすぐにAzure Marketplaceを利用できます。

 ここでは、アイテムの閲覧だけではなく、Azure Marketplaceの詳細の確認も行えます。



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