マツダ アテンザ 新車情報・購入ガイド/バイヤーズガイド 1ヶ月で目標の7倍の7,000台超! 売れ筋はクリーンディーゼル。低燃費車アテンザを評価する! 【ニュース・トピックス:マツダ】
CORISM / 2013年3月14日 11時36分
最新マツダ アテンザ評価集
<マツダ アテンザXD(クリーンディーゼル車)の試乗評価です>
アイドリング状態から発進し、低速でゆっくり走っているときまではディーゼル車であることが分かる。速度を上げて走るようになれば、ロードノイズなども大きくなるのでエンジン音はあまり気にならなくなる。
低速域から余裕のトルクを感じさせるから、市街地などでは、ほとんどアクセルを踏み込まなくても良いという感じだ。420N・mのトルクはV型8気筒エンジン並みのもので、ゆったりした余裕の走りが得られる。これだけのトルクで、JC08モード燃費は20.0km/Lという低燃費を実現している。4Lクラスのガソリン車なら、10.0km/Lを切るのが当たり前なのだから、新型アテンザがディーゼル中心で売れるのも納得がいく。
■マツダ アテンザXD(ディーゼル車)試乗評価
<マツダ アテンザ ガソリン車、2.0L&2.5Lの試乗評価です>
2.5Lエンジンは吹き上がりのスムーズさや排気量の拡大によるトルク感など、2.0Lに比べると格段に良く走るクルマという印象になる。20Sと25S Lパッケージでは50万円もの価格差があるので簡単ではないが、余裕があるなら25S Lパッケージを選びたい。新型アテンザのボディに対しては2.5L車のほうが良くマッチしていると思う。
■マツダ アテンザ 20S/25S(ガソリン車)試乗評価
<早くもマツダ アテンザにカスタマイズモデルが登場!>
アテンザ レーサー2013は、セダンXDの6MT車をベースにM'z CUSTOM(エムズ カスタム)エアロパーツに、ブレンボ製ブレーキキャリパー等を装備したサーキットトライアル仕様だ。サーキットを走行する走り志向のユーザーの要求に応えたスペックアップとデザイン、快適性を両立させながら実現した。
ブラックに塗装されたドアミラーや、エアロパーツ類はブラックに塗装され、全体的に引き締まったボディラインをアピール。インテリアは、アルミ製らしいシフトノブやペダルが装着されているのが特徴だ。
■マツダ アテンザ カスタマイズ車レポートの続きはコチラ!
マツダ アテンザ新車情報/購入ガイド 刺激的なクリーンディーゼルでカスタマイズ界を席巻する! 東京オートサロン出展車
<クリーンディーゼル420Nmの大トルクは、新型アテンザの大いなる魅力のひとつ>
エンジンは、2.0Lのガソリンで十分という印象だった。パワー&トルクは114kW/196N・mで、これくらいの実力がリーズナブルであると思えたからだ。
もちろん、SKYACTIVのエンジンとATなので、吹き上がりやレスポンスの良さ、ダイレクト感のある変速フィールなど、いろいろな意味で満足できたし、アイドリングストップ機構によって燃費にも向上している。
これらのSKYACTIV技術は、シャシーやボディなども含めて新型アテンザ全車にフル採用されている。その中で特に好ましく思えたのはブレーキの踏み応えの良さ。剛性感があってしっかり効くブレーキのフィールが印象に残った。
ガソリンの2.5Lエンジンは、138kW/250N・mの実力。SKYACTIVの2.5Lはこれが初登場で、旧型アテンザの2.5Lに比べると動力性能が向上しているだけでなく、アクセルワークに素直に反応するSKYACTIVらしいレスポンスの良さは2.0Lと同じだ。
2.2Lのクリーンディーゼルは、すでにCX-5に搭載されているのと同じで、 直噴+インタークーラー付きターボ仕様によって129kW/420N・mの動力性能を発揮する。
やはり、このエンジンのトルクは大きな魅力だ。強大なトルクを低回転域から発生するので、とても気持ち良く走ることができると高評価だ。
■マツダ アテンザプロトタイプ試乗記の続きはコチラ
■◯卓越した走行性能 ×肥大化したボディと価格 マツダ アテンザ プロトタイプ新車試乗記
■マツダ アテンザ新車情報/購入ガイド 刺激的なクリーンディーゼルでカスタマイズ界を席巻する! 東京オートサロン出展車
■新車情報・新車試乗評価CORISM
セダンが売れない日本で、セダンが売れてるマツダ アテンザ! マーケットの評価とは?
マツダは、11月20日に発売した新型『マツダ アテンザ』の累計受注台数が12月20日時点で、月間販売計画1,000台の7カ月分を超える約7,300台に達した。
新型アテンザは、マツダの新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」と新デザインテーマ「魂動(こどう)」を採用したフラッグシップモデル。全幅1,840mmという、トヨタのクラウンより大きなワイドなボディをもつ。
搭載されるエンジンは、すでに発売されている人気SUVであるCX-5と同じ。2.2Lのクリーンディーゼルと2.0Lのガソリンエンジンを搭載。エンジンラインアップの違いは、CX-5には無い2.5Lのガソリンエンジンが追加されている。
CX-5と同様に、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」搭載車が受注台数の76%を占めた。クリーンディーゼル車人気は、衰えていないというより、加速しているとも見える。CX-5の1ヶ月目受注では、クリーンディーゼル車比率は73%だったので、若干、アテンザが上回る。一般的には、重量の重いSUVがディーゼル人気となるのと思われていた。しかし、セダン&ワゴンのアテンザが上回る結果になったのは、CX-5のクリーンディーゼルがマーケットで良い評価を得ていることを反映した結果ともいえるだろう。ガソリンエンジン搭載車では、2.5Lエンジン車が11%、2.0Lエンジン車が13%となっている。
ただし、ディーゼル車を選んだ顧客は、喜んでばかりではいられない。すでに、アテンザのディーゼル車は、12月20日時点で納期が3月上旬となっている。平成24年度クリーンエネルギー自動車等導入費補助金の条件は、平成25年2月末登録が条件とされる。つまり、24年度の補助金条件では、もう申請できないことになる。アテンザでは、約19万円が補助されるので、顧客にとってはとても重要。アテンザの場合、ディーゼルとガソリンの価格差は、40万円。その約半分くらいを補助金が埋めてくれるので、ディーゼルを選んだ。そんな人も多いと思う。今後、この補助金の金額でディーゼルエンジンの構成比が変化する可能性もある。
この補助金に関しては、平成25年度も引き続き延長という見方もあるものの、税制改正の影響を受けて減額になる可能性もあるなど、詳細は未定。自動車販売業界は、2月と3月が最もクルマが登録される繁忙期。その繁忙期のまっただ中の2月末に、一旦、補助金打ち切りというのも現場を無視した設定であることには違いない。
さて、アテンザには、マツダ版のぶつからないクルマである安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」が装備されている。ミリ波レーダーやカメラなどにより、障害物を検知し、安全運転をサポートする。自動ブレーキを作動させるシステムやAT車でのペダルの踏み間違いによる誤発進を防ぐシステムを装備した車は69%(パッケージオプション装着車を含む)となった。
他社は約10万円アップ程度の装備だが、マツダはディスチャージヘッドランプとセットで約28万円。少々高いが、ステアリングを切る角度と車速に応じてヘッドランプの向きを自動的にコントロールするAFSや、後方からの車両接近を知らせるRVMなど、他社にはない装備がありフラッグシップモデルに相応しい装備となっている。これだけ高価な装備が人気というのも、最近の安全装備人気を反映したものだろう。
また、本革シート仕様の内装は47%(ブラック32%、ホワイト15%)。受注初期は、高額装備が売れるがこの高い装着率も、マツダのフラッグシップモデル=高級車という見方によるものなのだろう。
気になるボディタイプ別の受注台数では、セダンが54%、ワゴン46%となった。セダンが売れない日本マーケットなので、ワゴン車人気となることが予想されていたが、結果は逆となった。国内のセダンマーケットを奪っている輸入車の構成比もこの数値に近い。台数という部分では、まだまだ少ないが、魅力的なセダンであれば、国内マーケットでもセダンが売れるかもしれないという可能性を示した格好だ。今後、このセダン比率がどう変化するのかにも注目だ。
12月23日更新 センスのが良く、分かりやすいi-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)解説動画
11月20日更新 ハイブリッド車と、ほぼ互角の経済性。余裕の走りで、ハイブリッド車をリードするクリーンディーゼル車
マツダは、新型マツダ アテンザの発売を開始した。すでに、燃費などの情報以外はほとんど公表されている。詳細については、下記のレポートを確認してもらうとして、今まで公表されていなかったJC08モード燃費は以下の通りとなっている。
その中でも、新型アテンザ セダン クリーンディーゼル車の燃費は、なんと22.4km/L(6MT)。似たようなサイズをもつトヨタ カムリ ハイブリッドが23.4km/Lなので、燃費に特化した6MTとはいえ、その差はわずか1km/Lまで肉薄したことになる。6AT車になると、20.0km/Lなのでカムリ ハイブリッドの差は3.4km/Lに広がる。
燃費では、ハイブリッド車を超えることができなかった新型マツダ アテンザだが、スペック上の経済性では、ほぼ互角となる。その理由は、燃料代の差だ。レギュラーガソリンと軽油の差は、20円/L以上。仮にレギュラーガソリンの単価を140円/L、軽油の単価を120円/Lで計算すると、カムリ ハイブリッドが1,000km走行するのに必要なガソリンは約43L。ガソリン代にすると、6,020円だ。6AT、燃費20km/Lの新型アテンザの軽油使用料は、50Lで軽油代にすると6,000円。実燃費により若干違うにせよ、カムリ ハイブリッドと同等の経済合理性をもつ。
走行性能に関しては、新型アテンザに軍配が上がる。カムリハイブリッドの最大トルクは、213N・m。対して、新型アテンザは420N・m。ほぼ倍の最大トルクをもつ新型アテンザが、余裕のある走りを体感できる。このトルクは、4L車並なので、走りを楽しみたい時は、思う存分楽しめる魅力がある。
ただし、新型アテンザもカムリ ハイブリッドも全幅が1,800mmを大きく超えている。都市部の立体駐車場などは、全幅1,800mmまでという制限が多く、欲しくても買えないという顧客が多く発生するのが難点だ。どちらの車種も、そういう意味では、セダンが売れない国内マーケットをあまり意識していない車種といえるだろう。
<新型マツダ アテンザ燃費>
■セダン
・クリーンディーゼル車
XD SKYACTIV-D 2.2 6MT 22.4km/L
XD、XD Lパッケージ SKYACTIV-D 2.2 6EC-AT 20.0km/L
・ガソリン車
25S Lパッケージ SKYACTIV-G 2.5 6EC-AT 15.6km/L
20S SKYACTIV-G 2.0 6EC-AT 17.4km/L
■ワゴン
・クリーンディーゼル車
XD SKYACTIV-D 2.2 6MT 22.2km/L
XD、XD Lパッケージ SKYACTIV-D 2.2 6EC-AT 20.0km/L
・ガソリン車
25S Lパッケージ SKYACTIV-G 2.5 6EC-AT 15.6km/L
20S SKYACTIV-G 2.0 6EC-AT 17.4km/L
<新型マツダ アテンザ価格>
■セダン
20S 2WD SKYACTIV-G 2.0 (6EC-AT) 2,500,000円 取得税・重量税 免税
25S L Package SKYACTIV-G 2.5 3,000,000円 取得税・重量税 50%減税
XD(クロスディー) SKYACTIV-D 2.2 (6EC-AT) 2,900,000円 取得税・重量税 免税
SKYACTIV-MT(6MT) 3,026,000円 取得税・重量税 免税
XD L Package (6EC-AT) 3,400,000円 取得税・重量税 免税
■ワゴン
20S 2WD SKYACTIV-G 2.0 (6EC-AT) 2,500,000円 取得税・重量税 免税
25S L Package SKYACTIV-G 2.5 3,000,000円 取得税・重量税 50%減税
XD(クロスディー) SKYACTIV-D 2.2 (6EC-AT) 2,900,000円 取得税・重量税 免税
SKYACTIV-MT(6MT) 3,026,000円 取得税・重量税 免税
XD L Package (6EC-AT) 3,400,000円 取得税・重量税 免税
10月7日更新! コンセプトカー、雄(TAKERI)そのままで登場した新型マツダ アテンザ
マツダは、新型マツダ アテンザを発表。予約受注を開始した。発売日は、11月20日だ。
新型アテンザは、2011年の東京モーターショーにコンセプトモデルとして登場した「マツダ 雄(TAKERI)」がルーツ。マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用したCX-5に続く第二弾。新型マツダ アテンザは、エモーショナルなコンセプトカーの雄(TAKERI)のデザインを忠実に表現したモデルだ。
新型アテンザのボディタイプは、セダンとワゴンの2タイプ。サイドビューに入れたれた3本のキャラクターラインは、両車に共通する。リヤタイヤを起点に前方に伸びるラインと、推進力を感じさせ腰を表現するリヤフェンダーのライン、肩を表現するフロントフェンダーのラインが複雑に絡み合いながらインテグレートされたサイドビューが魅力的だ。
フロントビューは、新世代マツダのファミリーフェイスであるシグネチャーウイングを採用。このグリルからサイドへ流れるようなボディデザインが特徴だ。
ボディデザインをより活かすため、塗装やボディカラーにもこだわった。新色「ソウルレッドプレミアムメタリック」は、これまで実現が難しかった躍動的な造形を際立たせる「強い陰影・深み」と、スポーティさを訴えかける「鮮やかさ」という二つの要素を高レベルで両立。職人の手で作り出すような精緻で高品質な「匠塗(TAKUMINURI)」専用プログラムで塗装されている。
新型マツダ アテンザのインテリアは、スタイリッシュなデザインと比べると、オーソドックスな印象。スポーティさを演出する3連メーターなどが設置され、適度にタイトなコックピットを作り出している。インパネはセンターからサイドに柔らかく広がり、ドアトリムなど手に触れやすい部分にはソフトな素材を使った。
2.2Lクリーンディーゼルの燃費は20km/L超!? ガソリン2L&2.5Lと3タイプのエンジンを用意した新型アテンザ
搭載されるエンジンは、3タイプ。低圧縮比14.0を実現し、尿素などのNOx触媒を使うことなく排ガス規制をクリアした2.2LクリーンディーゼルエンジンSKYACTIV-D(175PS、420Nm)を搭載。高圧縮比13.0で低燃費を実現したガソリンエンジンSKYACTIV-Gは、2.0L(155PS、196Nm)と2.5L(188PS、250Nm)が用意された。欧州仕様車の2.0Lエンジンは165PS、 210Nmを発揮する。同様に2.5Lエンジンは192PS、256Nmとなる。欧州仕様は、さらに14.0という高圧縮化されているためだ。日本仕様は、欧州よりオクタン価の低いレギュラーガソリンを使う。そのため、エンジンのノッキング対策のため圧縮比が13.0となり、出力は少し下がる結果となっている。
新型マツダ アテンザの気になる燃費は、今のところ非公表。CX-5などをベースに考えると、JC08モード燃費でクリーンディーゼル車が20km/L超。2Lガソリン車が、17km/L超。2.5L車が15km/L超というところだろうか。どのエンジンもクラストップレベルの低燃費だ。この低燃費は、SKYACTIVエンジンだけでなく、世界で初めて蓄電器にキャパシタを採用した減速エネルギー回生システム「i-ELOOP(アイ・イーループ)」の効果が大きい。このi-ELOOP(アイ・イーループ)は、実用域での燃費性能を大幅に向上させるという。
新型アテンザ クリーンディーゼル車の20km/L超というのは、ハイブリッド勢に脅威でもある。実燃費がどれ位になるのかもあるが、ハイブリッド車と同等な燃料費になる可能性が高い。軽油とガソリン価格差は、20円/L以上。そのため、1L当りの燃費は悪くても、走行条件にもよるが燃料費はハイブリッド車と同等になる可能性も高い。それでいて、ハイブリッド車にはできない420Nmという大トルクを楽しむことができ経済性も高い。
驚きなのは、新型アテンザのクリーンディーゼル搭載車に6MTが搭載された。あのスバル レガシィでさえMTのラインアップを廃止したくらいだ。いくら欧州仕様にMTがあるとはいえ、マーケティング的には時代に逆行するともいえる設定。そこには、理由がある。走る歓びを提供したいというマツダのブランド価値だ。「日本マーケットにMTは売れない」という現実をだけを見るのだけでなく、アテンザのMTで走りを楽しんで欲しいというメッセージだ。いつのまにか、ラインアップから消失することなくチャレンジして欲しい。その他はすべて、6ATが用意されている。
期待される走行性能を支えるシャシーには、フロントにストラット、リヤにマルチリンクサスペンションを装備。先代のアテンザから、ねじり剛性が約30%向上。超高張力鋼板の採用により、軽く強くなったボディが、軽快で意のままに走るハンドリング性能を支える。
新型マツダ アテンザの価格は250万円から。クリーンディーゼル車は290万円から。
新型マツダ アテンザのボディサイズは、残念ながら国内での使い勝手に不便な部分もある。全長4800×全幅1840×全高1480mmだ。さすがに、1840mmという全幅は、マンションなどの立体駐車場にクルマを持つ顧客には向かない。多くの立体駐車場が、全幅1800mmまでとなっているからだ。せっかく良いクルマで欲しくても買えない、というのではもったいない。BMWなどは、そんな理由から、日本仕様は工夫して全幅を1800mmに抑えて輸入している。最小回転半径では、ワゴンが5.5m、セダンが5.6mで5ナンバーミニバン並。19インチタイヤとはいえ、5.5mは切って欲しいところだ。VWパサートは5.3mだ。
また、安全装備も充実してきた。15km/h以上で走行時に、左右の車線から車両が接近している場合に検知し、ドライバーに知らせるRVM(リヤ・ビークル・モニタリング)などは、車線変更時に死角に入った他車との接触を避けるシステムだ。また、SCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)は、近赤外線センサーによって、前方を監視。30km/h以下の低速時に、先行車両や障害物との衝突回避・被害軽減する自動ブレーキだ。
さて、新型マツダ アテンザの価格だが、なんとセダン&ワゴンとも同価格。一般的には、15~20万円アップが相場だ。このことからも、マツダは国内でアテンザ ワゴンを売りたいという意志の表れかと思われる。エントリモーデルである2Lガソリンエンジンの20Sが250万円~。エントリーモデル比較では、レガシィ ツーリングワゴン2.5iより約7万円高価だ。この価格差を見ると、新型アテンザは安いクルマではないということだ。
i-ELOOP(アイ・イーループ)は装着されていないが、クリーンディーゼル車CX-5 XDの価格が258万円。対して、新型アテンザXDの価格が290万円。価格差は32万円だ。セダン不遇の日本マーケットにおいて、新型マツダ アテンザがどこまで健闘するのか注目が集まる。
マツダ アテンザ価格
<マツダ アテンザ販売予定価格>
■セダン
・20S SKYACTIV-G 2.0 SKYACTIV-DRIVE(6EC-AT) 2,500,000円
・25SL Package SKYACTIV-G 2.5 SKYACTIV-DRIVE(6EC-AT) 3,000,000円
・XD(クロスディー) SKYACTIV-D 2.2 SKYACTIV-DRIVE(6EC-AT) 2,900,000円 SKYACTIV-MT(6MT) 3,026,000円
・XD L Package SKYACTIV-DRIVE(6EC-AT) 3,400,000円
■ワゴン
・20S SKYACTIV-G 2.0 SKYACTIV-DRIVE(6EC-AT) 2,500,000円
・25S L Package SKYACTIV-G 2.5 SKYACTIV-DRIVE(6EC-AT) 3,000,000円
・XD(クロスディー) SKYACTIV-D 2.2 SKYACTIV-DRIVE(6EC-AT) 2,900,000円SKYACTIV-MT(6MT) 3,026,000円
・XD L Package SKYACTIV-DRIVE(6EC-AT) 3,400,000円
代表グレード | マツダ アテンザ ワゴンXD |
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ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高) | 4,800×1,840×1,480mm |
ホイールベース[mm] | 2,750mm |
トレッド前/後[mm] | 1,595/1,585mm |
車両重量[kg] | 1,530kg |
総排気量[cc] | 2,188cc |
エンジン最高出力[kw(ps)/rpm] | 129(175)/4,500 |
エンジン最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 420(42.8)/2,000 |
ミッション | 6AT |
タイヤサイズ | 225/45R19 |
JC08モード燃費 | 22.2km/L |
定員[人] | 5人 |
税込価格[円] | 2,900,000円 |
発売日 | 2012年11月20日 |
レポート | 編集部 |
写真 | マツダ |
新型マツダ アテンザ動画
2012年9月16日更新 11月下旬国内発表? 10月上旬に予約受注を開始か? 新型マツダ アテンザの気になる価格は?
マツダはパリショーで、新型マツダ アテンザワゴン(欧州名マツダ6)を世界初公開する。すでに、アテンザのラインオフ式時に、工場内でアテンザ ワゴンをチラ見せしていた。
今回パリショーで発表された新型アテンザ ワゴンは、2012年中にも欧州で発売予定。クリーンディーゼル車中心の欧州ということもあり、2.2Lのクリーンディーゼルエンジンに注目が集まるだろう。とくに、新型アテンザは、すでに欧州の排ガス規制であるEuro6をクリア。現実的に、未だEuro6をクリアしないクリーンディーゼルを持たない欧州メーカーも存在し、また、尿素などの触媒を使うことなく、Euro6をクリアするなどの技術は世界トップレベルにある。
デザインは、写真を見る限りBピラーより後ろがワゴンデザイン専用になっているようだ。長くなったルーフラインで、セダンよりもより優雅なスタイルになっているようにも見える。国内マーケットでは、このクラスのセダンもワゴン共に人気は輸入車中心。新型マツダ アテンザワゴンの登場で、再びワゴン人気が高まるのか注目したい。
今回のパリショーでは、2012年中に欧州導入というインフォメーションがあった。日本への導入時期についても気になるところだ。今のところ、明確な日程こそ明らかにされてはいないが、日本での発売日は11月末が有力。
しかし、11月末という発売時期は、非常にタイミングが悪く、12月という新車販売の閑散期に入る直前でもある。マツダにとって、この時期でも最速のタイミングなのだろうが、販売現場からは、なにもこの時期に・・・。という、印象も強いだろう。
そこで、赤字経営が続くマツダとしては、少しでも前倒しして受注だけでも取りたいという意思なのか、10月上旬から予約受注という活動を開始するのでは? という話が流れ始めている。ほぼ1ヶ月半前からの予約受注というカタチは、国産車では異例だろう。この10月上旬という時期は、タイミング的にはよく、半期決算が終わった後。下半期のスタートダッシュを新型アテンザでイッキに、というのが狙いかもしれない。
すでに発売されているマツダCX-5の人気も高く、クリーンディーゼルの選択比率が約80%だという。新型マツダ アテンザには、ロシアで発表されている2Lと2.5L、2.2Lのクリーンディーゼルという3タイプのエンジンが国内で用意されると予想できる。CX-5と比べると、ガソリン車の選択肢が増えることになるが、やはりクリーンディーゼルが人気の中心になると思われる。また、CX-5のクリーンディーゼル車も人気のため、納期が長くなっていることから、新型アテンザでクリーンディーゼルを選ぶのなら、10月上旬の予約受注時にいち早く注文したほうがよいだろう。
気になるのは、やはり新型アテンザの価格。最上級グレードのクリーンディーゼル車が、300万円を超えてしまっては、人気に水を差すようなものなるだろう。新型アテンザの価格が10月上旬に判明するのか? 価格にも注目が集まることは必至だ。
大きくなったボディサイズ、ガソリンエンジンは2Lと2.5Lが用意されたロシア仕様
マツダは、ロシア仕様の新型アテンザ(マツダ6)を公開した。公開されたスペックは、ガソリン車のみで国内に導入されるクリーンディーゼルエンジンの詳細はない。
すでに、レポートしている通り、新型マツダ アテンザには、減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」(アイ・イーループ)を採用。乗用車の減速エネルギー回生システム用蓄電器では、世界初となるキャパシターを用いる。ロシア仕様の新型アテンザには、i-ELOOPは2.5L車に搭載されている。
ロシア仕様のエンジンは、2Lと2.5Lの2種類が用意されている。SKYACTIV-Gと呼ばれる高圧縮比のエンジンだ。2Lの最大トルクは、210Nm/ 4,000rpm、最高出力は110kW/6,000rpm。2.5Lの最大トルクは、256Nm/3,250rpm、最高出力は141kW/5,700rpmとなっている。2.5Lはバランスシャフトを採用しエンジン振動を低減して優れた静粛性も実現したという。SKYACTIVエンジンのウリである高圧縮比は、2Lは14.0で2.5Lは13.0となっている。ただし、ガソリンのオクタン価が95の仕様なので、日本仕様のレギュラーガソリン90オクタンに対応するには、すでに発売されているCX-5と同じ圧縮比13.0で196Nmになり、同様に2.5Lも若干パワー&トルクが落ちてくると思われる。
ボディサイズは、先代アテンザよりも確実にひと回り以上大きくなった。全長4,865mm×全幅1,840mm×全高1,450mm。ホイールベースは、2,830mmとなっている。そのため、居住スペースは大幅に拡大。前席は、ショルダールームを 1,450mm(20mm拡大)。後席は、クラストップレベルのニークリアランス87mm(43mm拡大)、レッグスペース984mm(同37mm拡大)とし、ゆったりした後席空間を実現した。さらに、シートクッション長を20mm、リアシートのシートバック長を33mm、センターアームレストを60mm拡大しゆったりとした座り心地のシートになっている。
ボディは、超高張力鋼板の採用により軽量化をしながら、ねじり剛性を約30%向上。フロントストラット/リアマルチリンクサスペンション性能を生かす強靭さをもった。その結果、中低速では軽快、高速走行時は安定した走行性能を実現したという。騒音や振動関連では、クラストップレベルの静かな室内の実現と、加速時には心が躍るような心地よいエンジンサウンドを提供することに力が入れられいてる。
エンジンだけでなく、空力性能も低燃費化に重要な役割を持つ。そのため、アンダーフロア形状を最適化し床下流れの整流をはかるとともに、メインサイレンサーによる跳ね上げ形状で流れを上方に向かわせて後流渦を小さくした。その結果、クラストップレベルのCD値0.26を達成したグレードもあり、高速走行での安定性と燃費性能の向上に貢献している。
新型アテンザのデザインは、2011年12月の東京モーターショーで発表したコンセプトカー「マツダ 雄(TAKERI)」を具現化した量産モデル。フロントビューは、新世代マツダデザインのファミリーフェイスであるシグネチャーウイングを、彫の深いフェイス造形に組み込んだ。サイドビューは、3本のキャラクターラインを採用。リアビューは、ウェッジしたボディと強く張り出したリアフェンダー、コンパクトなキャビンの組み合わせにより、安定感あふれるプロポーションを実現している。ヘッドランプには、ヨーロッパ車などのトレンドに習い、LED光源とリング状の導光レンズで個性を表現している。マツダのデザインは、個性が強く好き嫌いが別れる傾向にある。しかし、マツダ 雄(TAKERI)くらい強烈なメッセージを期待したのだが、実際に登場した新型アテンザは意外とコンサバにまとめられた印象も強い。
新型マツダ アテンザの発表日は、10月頃と噂されている。日本仕様には、燃費20km/Lを超え低燃費でありながらパワフルなクリーンディーゼル車も登場。新型アテンザの登場で、冷え込んでいる日本セダンマーケットに再び活気が戻るか期待が高まる。
マツダ アテンザ 詳細スペック
<新型マツダ アテンザ ロシア仕様スペック>
・ボディサイズmm 4,865×1,840×1,450
・ホイールベースmm 2,830
・フロントトレッドmm 1,585 (17インチタイヤ) 1,595 (19インチタイヤ)
・リヤトレッドmm 1,575 (17インチタイヤ) 1,585 (19インチタイヤ)
・サスペンション フロント:マクファーソンストラット リヤ:マルチチンク
・タイヤサイズ 225/55R17 225/45R19
・エンジン 直噴直列4気筒16バルブ
・ガソリン 95オクタン
・エンジンスペック 2L 110kw・150ps/6,000rpm 210Nm/4,000rpm(圧縮比14.0)
2.5L 141kw・192ps/5,700rpm 256Nm/3,250rpm (圧縮比13.0)
新型マツダ アテンザ公開! 減速エネルギー回生システムi-ELOOP(アイ・イーループ)を搭載し、燃費&パワーアップか?
マツダは、2012年8月29日から9月9日まで開催される2012年モスクワモーターショーで、5年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型「Mazda6(日本名:新型マツダ アテンザ)」のセダンモデルを世界初公開する。
新型マツダ アテンザは、東京モーターショーで参考出品されたマツダ 雄(TAKERI)をデザインのルーツにもつセダン。 マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)魂動-Soul of Motion」を全面採用した新世代商品の第二弾となる。
搭載されるエンジンは、SKYACTIV技術を搭載したガソリンエンジンとディーゼルエンジン。とくに、14という低圧縮比を実現したクリーンディーゼルエンジンは、マツダCX-5で大ヒットしているだけに、さらなるパフォーマンスアップへの期待が高まっている。
今回のマツダ アテンザ フルモデルチェンジで、搭載されることが発表された「i-ELOOP(アイ・イーループ)」。これは、いわゆる減速エネルギー回生システム。加速中にはオルタネーターによる発電は行わいことで、エンジンの負荷を低減しパワーや燃費を上げる。発電しないと、クルマは機能しなくなるので、減速するときに発電し蓄電する。通常は、鉛バッテリーなどに蓄電するのが普通だが、この「i-ELOOP(アイ・イーループ)」は、キャパシタを採用するとみられている。
このキャパシタは、電気エネルギーをそのまま蓄える。バッテリーは、化学反応させ蓄電するが、一度電気を化学エネルギーに変化するためロスが生じてしまう。キャパシタの場合、化学反応を必要としないため充電と放電の反応が早く、さらに内部抵抗も少ない。さらに、半永久的な寿命や充放電回数がほぼ無制限、わずか7秒でフル充電ができるというので、減速エネルギー回生システムには、まさにピッタリな素材だとマツダ関係者は語っていた。
考え方は色々あり、すでに発表されている日産のセレナSハイブリッドは、サブバッテリーを用意。また、同じく秋に発表されると言われている某コンパクトカーは、なんとリチウムイオン電池で蓄電するという。減速エネルギー回生システムで得た電気を、どう蓄電するか、各社コストや効率などから色々なアプローチが行われているのだ。
また、減速エネルギー回生システムを使うことで、加速中のロスが減り、さらなる燃費の向上、パワーの向上も期待できる。とくに、新型マツダ アテンザは、SUVのCX-5よりは軽量であることから、クリーンディーゼルエンジンで20km/L以上の低燃費性能を。また、軽量化とパワー&トルクの向上で、走りのパフォーマンスアップにも十分に期待できるクルマに仕上がっているだろう。
新型マツダ アテンザの発売は、9月もしくは10月とみられていて、すでに発売へのカウントダウンは始まっている。業績不振のマツダは、少しでも新型車を前倒しにして出すことで、業績回復へのキッカケにするために必死のアピール中。9月は、話題の新型車が続々デビューする中で、新型マツダ アテンザは、その中でより輝けることができるのか、秋の新車ラッシュに注目だ!
減速エネルギー回生システムを採用? ディーゼルで20km/Lの超低燃費を実現する新型マツダ アテンザ!
マツダは、今年秋に発売するとしている新型マツダ アテンザを動画サイト上で、チラ見せを始めている。わずか27秒、それもほとんどディテール部分によったもので、全体像はまったく不明。とりあえず、赤っぽい色程度が分かるくらいだ。
超円高が続く中、国内生産比率が高いマツダの業績不振が続いている。そんな中、今年発売されたCX-5の販売は、好調が続いている。しかし、SUVという車種はマーケット的に、それほど多くの台数が期待できるジャンルではない。それだけに、セダンやHB、ワゴンというボディを持つ新型アテンザは、ボリューム的に見ても、マツダ復活を予感させる期待のモデルといえるだろう。
さらに、東京モーターショーに出展されたマツダ 雄(TAKERI)のデザインは、新型マツダ アテンザに随所に生かされているという。また、マツダCX-5のデザインにも影響されているという情報もある。どちらにしても、スタイリッシュなフォルムになることは間違い無いだろう。
そして、SKYACTIV技術もさらに進化する予定だという。コンセプトカー、マツダ 雄(TAKERI)には、SKYACTIV技術やアイドリングストップ機構「i-stop(アイストップ)」に加えて、減速エネルギー回生システムが搭載されていた。新型マツダ アテンザにも、この減速エネルギー回生システムが搭載される可能性が高い。
マツダは、トヨタからハイブリッド技術の提供を受けているが、その前にエンジンの低燃費性能を大幅に引き上げ、トヨタのハイブリッド技術と組み合わせ、さらなる低燃費性能を実現しようとしている。今回の減速エネルギー回生システムは、その一歩手前の技術。電気二重層キャパシタを使い、減速時に得られた電力を一旦キャパシタに溜める。一般的な減速エネルギー回生システムは、回収した電気をバッテリーに戻す。電気を化学変化させるので、そこでロスが生じるという。回収した電気は、電気のまま溜めて使うということだ。
マツダの技術者によると、キャパシタを使うことで平均的に約10%の燃費向上効果があり、抵抗が減ることにより20Nm程度のトルクアップが可能になったという。つまり、現行CX-5ベースのSKYACTIVのディーゼル車なら、420Nmのトルクが440Nmに。そして、燃費はFF車ディーゼルの18.6km/Lが約20.5km/Lになるということだ。新型アテンザは、SUVであるCX-5よりも約100kgは軽くなるはずなので、さらに燃費は伸びることが予想できる。
新型マツダ アテンザの発売時期は、9月もしく10月と見られていて、高価なディーゼルエンジンをリーズナブルな価格にしたCX-5の例をみても、価格競争力にも注目だ。新型マツダ アテンザは、マツダ復活の立役者となるのか期待が集まる。
新型マツダ アテンザ公式動画
http://www.youtube.com/watch?feature...
キャパシタを使い燃費&トルクをアップ!
マツダは、東京モーターショーにおいて、新世代中型セダンを表現したコンセプトモデル「マツダ 雄(TAKERI)」を世界初公開した。
マツダ雄(TAKERI)は、新デザインテーマ「魂動(こどう)」をベースに、既存のセダンにはない力強く、艶やかなスタイリングを目指した。高効率かつパワフルな新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」を搭載するなど、SKYACTIV技術を全面的に採用することにより、力強く気持ちのよい走り、セダンにふさわしい快適性・乗り心地を実現しているという。また、これらSKYACTIV技術に加えて、アイドリングストップ機構「i-stop(アイストップ)」や減速エネルギー回生システムといった電気デバイスを搭載し、優れた燃費性能を実現した。
この雄(TAKERI)は、ボディサイズが全長4,850mm×1,870mm×1,430mmとかなり大柄。コンセプトモデルなのだが、このデザインテイストを次期アテンザに投入することは予想できる。搭載されるエンジンは、スカイアクティブDの2.2Lディーゼルエンジン。先に搭載されているSUV車マツダCX-5と同じなら、42.8kg-mとう4Lオーバー車のトルク発揮することになる。
この雄(TAKERI)は、外観こそコンセプトモデルなのだが、搭載されるパワーユニット系は2012年度のマツダ スカイアクティブ技術のステップ2となる直近の技術が搭載されている。マツダは、トヨタのハイブリッドシステムを使い2013年までにハイブリッド車の販売を目指している。ハイブリッドとマツダのスカイアクティブ技術の融合が目的だ。その過渡期として、この雄(TAKERI)には、減速エネルギー回生システムが搭載された。
通常は、オルタネーターで発電した電気をバッテリーに蓄電するという制御を行なっていたが、今回のエネルギー回生システムは、電気二重層キャパシタを採用。このキャパシタは、電気エネルギーをそのまま電気エネルギーとして蓄えることができる。バッテリーの場合は、一度電気を化学エネルギーに変化するためロスが生じる。キャパシタの場合、化学反応を必要としないため充電と放電の反応が早く、さらに内部抵抗も少ない。さらに、半永久的な寿命や充放電回数がほぼ無制限、わずか7秒でフル充電ができるという。
その結果として、平均的に約10%の燃費向上効果があり、抵抗が減ることにより20Nm程度のトルクアップが可能になったという。これをベースに、CX-5ディーゼルエンジンに置き換えると、JC08AWDの18.0km/Lが19.8km/Lに、420Nmが440Nmになる計算だ。
マツダ 雄(TAKERI)が、このスタイルを維持しつつ、走りと燃費を両立する低燃費大トルクエンジンを搭載するというのならば、どれだけスポーティな走りが楽しめるかワクワクしてしまう。強いて言うのなら、この大きさでFFなのか、という点くらいだろうか。
マツダ車関連情報
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■【マツダCX-5(ディーゼル車)試乗記】クセになる大トルク420Nm
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