【夏前に予算消化の危険あり!? 4月から変わる補助金と減税の注意点】松下 宏コラム パート1<エコカー補助金編>【特集・コラム:ビジネス・経済】

CORISM / 2012年3月19日 7時7分

トヨタ アクア

クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金車がお得?

 4月以降に新車を購入するなら、エコカー補助金とエコカー減税に注意が必要だ。

 まず、エコカー補助金は、平成23年度の補正予算に計上されてすでに実施中。なので3月中に買ってもで4月になってから買っても基本的に問題はない。

 補助金が交付される条件は、平成27年度燃費基準達成車か、あるいは平成22年度燃費基準+25%達成車で、登録車(軽自動車ではないクルマ)は1台10万円、軽自動車は7万円が支給される。

 建前上は、ほかに電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル自動車(乗用自動車)なども対象とされているが、これらの車種は次世代自動車としてクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金が設定されているので、それらを選んだほうが有利。両方の補助金を二重取りすることはてきない仕組みだ。

 で、エコカー補助金で注意したいのは予算切れ。前回のエコカー補助金も予算があれば年度末まで支給されるはずだったが、秋には予算切れで終わってしまった。

 今年は、新車の売れ行きが好調なので、今回のエコカー補助金は前回よりも早く予算切れになるのではないかと言われている。これは乗用車の売れ行きだけでなく、多額の補助金を受ける大型トラックの売れ行きなどによっても大きな影響を受けるが、早ければ夏か夏前くらいに終わるのではないかとさえ言われている。

 ということは、アクアのように納車までに数カ月かかるようなクルマだと、購入時にはエコカー補助金が予算切れになっている可能性がある。ほかにも納車待ちの長いクルマはいろいろあるので、購入時にセールスマンにしっかり確認しておこう。

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