ダットサン(DATSUN)ブランド復活! 第三のグローバルブランドとして2014年から販売開始!【ニュース・トピックス:日産】
CORISM / 2012年3月20日 20時30分
日産は、インドネシアにおける生産能力を2014年までに25万台へ引き上げるとともに、従業員数を3,300名に増強。販売店舗は2015年までに150店に増やす。さらに、商品ラインアップの強化を含めた総投資額は330億円となる見込みだ。
また、このインドネシアに対する投資拡大の発表と同時に、ダットサン(DATSUN)ブランドを復活させることを発表。ダットサンブランドは、ニッサン、インフィニティに続く日産の第三のグローバルブランドとなる。ダットサンブランドのモデルは、2014年からインド、インドネシアおよびロシアを皮切りに販売を開始する予定だ。
ダットサンブランドは、北米などではフェアレディやトラックなどが有名。日産は海外で知名度の高いブランドを復活させる理由は、新興国向けの100万円以下という超低価格小型車の生産のためと言われている。すでに三菱のミラージュが、タイで380,000~546,000バーツという価格で販売。最廉価車は100万円前後となっている。また、ホンダはブリオをインドで39万5,000ルピー(約71万円)で発売。さらに、トヨタもエティオスを49万6000ルピーから68万6500ルピー(約92万円から128万円)で発売している。そういったライバルに向けての対応ということになる。
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