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価値ある軽自動車、唯一のオープンカー10年の歴史に幕。最後の特別仕様車【ダイハツ コペン10th アニバーサリーエディション新車情報】【ニュース・トピックス:ダイハツ】

CORISM / 2012年4月16日 8時8分

ダイハツ コペン10th アニバーサリーエディション

最後の軽自動車スポーツカーが消える・・・

 ダイハツは、現在発売されている軽自動車唯一のオープンカー「コペン」の特別仕様車「コペン10th アニバーサリーエディション」を発売した。ダイハツは、コペンを2012年8月末で終了する。これに伴い、このモデルが最後の特別仕様車なる。これで、ダイハツのラインアップからも、スポーツーカーが無くなった。

 一時期は、軽自動車という日本独自のスポーツカーであったスズキ カプチーノやホンダ ビートなどもすでに生産中止。唯一、生産し続けた日本独自の軽スポーツカーが消滅しすることは残念でならない。

 コペンは2002年にデビュー。軽自動車という小さく軽いボディに、爽快なオープンボディで多くの自動車ファンを魅了したオープンカー。さらに、電動開閉ルーフをもつなど、小さくても装備は高級。また、愛嬌のある可愛らしいルックスも人気の理由だ。そんなコペンは、現在までに累計で5万6千台を超える販売を記録している。

 今回発売したコペン10thアニバーサリーエディションは、従来のアクティブトップをベースに、アルミスカッフプレートカバー(10th アニバーサリーロゴ、シリアルナンバー付)を特別装備。また、アルティメットエディションSに設定されているブラックメッキフロントグリルや本革製スポーツシート(ブラック<レッドステッチ>)を採用するなどし、特別感とプレミアム感を併せ持ち、さらに、お買い得感のある特別仕様車としている。

 コペンのように、特別なクルマは生産中止となるというとイッキに火がつく傾向にある。また、この10th アニバーサリーエディションが最後の特別仕様車ということや、シリアルナンバー入のスカッフプレートなど、ファンのツボを抑えていることから、イッキに売れていくだろう。限定車ではないので、焦ることはないが、好きなら手に入れても損はない。仮に短い期間に乗り換えることがあったとしても、コペンのリセールバリューは高いので、安心して乗り換えができる。

<ダイハツ コペン 10th アニバーサリーエディション特別装備>
・アルミスカッフプレートカバー(10thアニバーサリーロゴ、シリアルNo付き)
・ブラックメッキフロントグリル
・BBS製15インチアルミホイール(シルバー)
・本革製スポーツシート(ブラック<レッドステッチ>)
・メッキインナードアハンドル
・メッキパーキングブレーキレバーボタン
※ シリアルNoは運転席側のみ
※ シリアルNoの指定は不可

<ダイハツ コペン 10th アニバーサリーエディション価格>
・5MT 1,820,000円
・4AT  1,800,000円

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