【スバル レガシィ新車情報】なんと300馬力! 燃費も向上した待望の2Lターボのスポーツモデルが登場!!【ニュース・トピックス:スバル】

CORISM / 2012年5月9日 7時7分

スバル レガシィ

スバルらしいハイパワー直噴ターボエンジンを搭載し、スバル=スポーツの価値向上を狙う!

 スバルは、レガシィシリーズをマイナーチェンジし発売を開始した。レガシィのマイナーチェンジで注目されるのは、2L水平対向4気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載したグレード「2.0GT DIT」。まさに、圧倒的な走りを象徴するファン待望ともいえるグレードだ。

 搭載されるエンジンは、FA20型。さらに、エンジンのボア×ストロークが86mm×86mmという数値からも分かる通り、トヨタと共同開発で生まれたトヨタ86やスバルBRZに搭載されるエンジンをターボ化したことが分かる。今回のレガシィにターボ化されたエンジンが搭載されたということは、86やBRZもターボ化が可能か? という推測できる。

 この新エンジンは、非常にパワフル。低回転での応答性に優れたツインスクロールターボを搭載し、221kW(300PS)/5600rpmのパワーと2000rpmで400N・m(40.8kg-m)という4L車並の大トルクを発揮。同じ2Lのターボエンジンを積むBMWは328iは、180kw(245ps)/5000rpm、350N・m/1250-4800rpmとなっている。最近のヨーロッパ車のトレンドは、低回転トルク重視でエンジンを回さずに高いギヤを使い低燃費化させている。つまり、燃費重視だ。それに対して、レガシィのFA20型は多少エンジンを回すタイプで、燃費だけでなくエンジンを回して走る楽しさも追求した仕上げになっている。

 そのため、JC08モード燃費は328iが15.2km/Lに対して、レガシィB4は12.4km/Lという数値にも表れている。それでも、レガシィは従来の2.5Lターボエンジンと比較すると、燃費性能を約20%向上している。走りを楽しみたいというのであれば、注目のエンジンになる。

 走りを楽しむために、新エンジンの大トルクに対応したCVTに改良。従来型リニアトロニックをベースにトルクコンバーターやチェーンなど各部品を高トルクな直噴ターボエンジンに対応する仕様へと変更された。

 さらに、AWDシステムもリニアトロニックとして初めてVTD-AWD(バリアブルトルクディストリビューションAWD:不等&可変トルク配分電子制御AWD)を組み合わせることで、スポーティ走行に最適なトルク配分を制御し、高いトラクション性能と車両安定性を実現している。

 クルマの走行パターンをコントロールする「SI-DRIVE」も「2.0GT DIT」専用として、「スポーツ♯(S♯)」モード時に8段ステップ変速を設定。CVTの持つ滑らかな変速と合わせ、AT、MT車のようなダイレクト感を味わえるモードを選択できるようになった。

 さすがに、これほどのパフォーマンスをもつと、価格も高価な設定になっている。2.0GT DITの価格は、B4が3,433,500円。ツーリングワゴンが3,591,000円。オプションのHDDナビゲーションシステムなどのオプションを選択すると、400万円コースになる。また、安全装備のEyeSight(ver.2)が装備できないのも残念である。

アイサイトも進化し、アイドリングストップ機能付きモデル登場し、燃費向上

 環境性能として、一部グレードにアイドリングストップ機能が装備された。ターボモデルとエントリーグレードの25i、アウトバックの3.6Rには装着されないなど中途半端感がある。もはや、レガシィはスバルを代表する高級車としての立ち位置にある。それだけに、最近登場するほとんどの輸入車がアイドリングストップ機能を標準装備化しているからも、レガシィも全車に標準装備するくらいの高いステータス性が欲しい。

 安全装備といえば、「ぶつからないクルマ」で話題のEyeSight(ver.2)も進化。カメラ画像認識処理を変更し、遅い車両への追いつき時の応答性改善や、カーブ時の前走車認識性能を向上し、衝突回避性能を高めた。また、アイドリングストップ搭載車では、全車速追従クルーズコントロール中に前走車に続き停止した場合、ブレーキペダルを踏むことなくアイドリングストップが作動。前走車の再発進時には、エンジン始動後に従来通りに追従走行が再開されるよう、アイドリングストップを協調制御することで、燃費性能と利便性を両立した。さらに、マルチインフォメーションディスプレイと連動させることで、全車速追従機能付クルーズコントロールの制御状況や注意喚起の警報をより分かり易い表示としている。

 デザインは、ヘキサゴングリルやヘッドランプ、ワイド感を強めたバンパーでフロントフェイスを一新。より引き締まったスポーティなデザインへと変更されている。アウトバックでは、 力強さを強調した専用グリルとバンパー、大型フォグランプを採用した。

 インテリアは、全グレードで上質感のあるシート表皮に刷新。電動パーキングブレーキやSI-DRIVEのスイッチの配置を見直すことで、操作性を高めた。メーター中央に3.5インチのカラー液晶を採用し、エコドライブをアシストする燃費情報の表示や、EyeSight(ver.2)の動作状況を表示することで、省燃費走行や安全運転のサポートする。

<スバル レガシィ価格>
*ツーリングワゴン
2.5i 2,436,000円
2.5i EyeSight 2,898,000円
2.5i EyeSight S Package  3,003,000円
2.0GT DIT 3,591,000円
*B4
2.5i 2,268,000円
2.5i EyeSight 2,740,500円
2.5i EyeSight S Package  2,845,500円
2.0GT DIT 3,433,500円
*アウトバック
2.5i 2,698,500円
2.5i EyeSight 3,024,000円
2.5i EyeSight S Package  3,234,000円
3.6R EyeSight 3,727,500円
 

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